フランスで見つけた1000枚折り紙
★フランスの大手スーパーにて
本売場のアクティビティブックコーナー
そこで、500枚折り紙と1000枚折り紙を発見した。
ノート型で1枚ずつ取れて、使う。
柄も色々と入っている。
1冊が約1000円くらいだ。
フランス人は意外と折り紙が好きだ。
公民館のカルチャー講座では、折り紙講座は定番のひとつだ。
日本と言えば生け花と折り紙文化は、フランス人にも受け入れられいる。
色使いなど、日本の美的センスが、フランス人の心もつかんでいるようだ。
男子は知らないけど…女子に評判!
文化交流で、前に学校でやった折り紙のプレゼンテーションは参加型にして、みんなひとつずつこのピアノを作らせたら、写メをとって喜んでくれた。
ところで、この1,000枚折り紙を買って全部折ったら数えなくても1,000羽鶴ができる。
意外と合理的!
ターゲットはアレ
★ターゲット:鳥
小屋の中の鳥は撮りやすい!
私は、写真を撮るのが下手だ。
それなのに、昔Zurichに住んでいた時に友達が
「みんなで写真コースを取ろう」
と誘ってきた。
誘ってくれたラテン(ブラジル・スペイン人達)の友達らはノリでとっても、とても上手に撮れる。
身についている美的センスか、器用なのか?!
「フォトグラファーコースを誘われたけど、たぶん私にはお金の無駄になるからやめた方がよね?」
と旦那に相談したら、
「人には向き不向きがある」
と、まっすぐにさえ撮れない私の写真の才能を熟知している夫は、静かに止めてくれたので、ノリでやらなくてよかった。
そんな私もiPhoneのおかげでか、こんな下手な写真でも、ブログを見てくれる人に感謝する。
そして、今日も動く被写体の鳥でも撮ってみる。
★動く鳥で練習
カラスは逃げない!
意外と撮りやすいのがカラスだった。
でも、あんまり可愛くないし、面白くない…
★後をついてくる愛らしい鶏たち
ある日、国境近くを散歩していた。
すると、フランスへ続く道を側道の放し飼いの鶏が、ついてくる!
人なつっこいのか?
エサをくれそうだったのか?
なんとも和む、放し飼いの鶏たちだった。
いい運動の後は、きっと元気に卵を産むのだろう。
ご近所さんにチョコをもらった:スイス編
★バレンタインデーの夕方
ご近所さんにいただきました!
「バレンタインなのでチョコレートをどうぞ」
2月14日の夕方にご近所さんがやってきた。
そして、美味しいスイスのLaderchのチョコを、たくさんにもらった。
嬉しい!!!
スイスの街角によく見かけるこのお店
ピンク色のうちの子の大好きなベリーや、キャラメル、レーズン入りなどいろんな種類の美味しいチョコレートがタップリ入って、とても嬉しい。
バレンタインだけど、とてもシンプルなパッケージ
でも、味で勝負!
Merci♥
★Larderch店舗
おじさんも真剣に選ぶ
スイス国民に愛される、このチョコレート店。
外から見るだけでも楽しい。
3歳くらいの女の子が、
「このチョコが食べたい」
と店の前で大暴れをしていた。
その気持ちは分かるほど、魅力的なチョコレート屋だ。
ガラス張りで、こんな風に見える美味しいチョコ達
チョコレート大国スイスの真面目に作った、美味しいチョコレートが並ぶ。
スイスに来たら、ちょっと立ち寄ってもらいたいお店の一つだ。
ご近所さん、ご馳走様。
#今週のお題は「チョコレート」
ぶつけて停める?!スイスの駐車事情
★ブルーパーキング
駐車も適当?!ジュネーブの道路にて
スイスでもジュネーブは、ラテンカルチャーのフランス文化圏。
時折ノリで生きているのではと思うこともある。
ここは、青い線の中に停めて、時間を表示するタイマー表を車の見えるところに置くと、許可された時間だけ無料で駐車できるブルーパーキングゾーン。
ありがたい。
でも、これはアリ?!
プラスチック製のコーンが、ふにゅっと折り曲げられての無理やりパーキングだ。
普通はこういう感じで、ぶつからずに停める。
ブルーパーキング線の中に、停めるはず
1時間等その場所ごとに決められた時間内は、無料で停めれる嬉しいブルーパーキングゾーンなのに…
コーンがちょっと可愛そう…
★駐車事情
スイスの駐車場は、時折争いがおこる。
クラクションを鳴らしあったり、怒鳴りあいの喧嘩で、
「私が先にとった、私のパーキングだ」
などと小学生さながらの口論を、たまに目にする。
確かにパーキングが少なく、奪い合いは時折すごいけど、何だか大人げないと思って残念だ。
子供が乗る車のお母さん達の白熱する駐車場争いを見て、せめて子供の前では、ちょっと大人になって欲しいと願う。
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ドラえもんのどら焼きが食べたい:スイスにて
★ドラえもんと言えば、どら焼き
ドラえもんの大好物
こどもの頃、ドラえもんは好きだった。
藤子不二雄のような漫画家になろうと思って、友達と盛り上がって、ドラえもんを読みまくり、漫画を描きまくった小学生時代。
そして、ドラえもんを見るとついどら焼きが食べたくなる。
スイスに住んでいるのでほぼ見かけない「ドラえもん」を何かの拍子でインターネットで見かけた。
するとやっぱり食べたくなったどら焼き。
それならばと作ってみた。
しかも手抜き、どら焼き作りをすることにした。
★スイスでどら焼き作り
①手作りあんこ
まず、小豆作りから始まる。
あんこなんてスーパーにはないから、AZUKIと書いた豆を買ってくる。
そして、小豆を砂糖とちょっとの塩と水で、コトコト煮て作る。
小豆の完成!
甘くて美味しい、手作りあんこが完成した。
②パンケーキにはさむ
真面目に作らず市販のパンケーキで!
パンケーキを作ってもいいけど、あんこ作りで疲れたので、今回は手抜きをして、フランスでみつけたパンケーキ2枚入り小パックの間に、あんこを挟むことにした。
自分で作るよりも綺麗で、同じ大きさの二枚が嬉しい。
挟む時に、ちょっとだけバターを塗ってから、あんこを塗るとどら焼きの生地とあんこがしっとり固定されて、上手くいくしバターの風味がまた美味しい。
形も柔らかさも、ドラえもんのどら焼きに近い気もする。
いただきます!
★スイスでは貴重なあんこ
せっかく時間をかけて作ったあんこは、少しタッパーに入れて、また食べたくなった時のために、冷凍保存する。
日本のように手軽には手に入らない、貴重な存在だから。
このあんこ、実はバゲット(フランスパン)を切って、その上や間に挟んでもフランスアンパンのようで、なかなかいける。
さらに、シュー(皮だけのお菓子)の間に、あんこ挟んで、小豆シューにもなる。
定番のバニラアイスにあんこ添えて食べると、和風アイスになる。
キウイやイチゴを添えると、ちょっと豪華な感じにもなる。
Bon appétit!
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フランスのスーパーのケーキ売り場
★巨大パリブレスト
右がパリブレスト
マカロン(通常の小さめサイズのモノ)で比較するとその巨大さが分かる。
ホールケーキで6人用のパリブレストだ。
パリブレストは、東京に住んでいたときの近所のレストランで、デザートとしていつも頼んでいた、私のお気に入りのケーキのひとつだ。
フランスで食べるとやっぱり美味しいこのケーキ。
そして、このサイズはかなりの迫力だ。
値段も、スーパーなのでお手頃価格の12.99ユーロ(約1500円)で、ホールケーキが買えるなんて、やっぱりグルメなフランスはスゴイ!
★ケーキデコもスゴイ
こんな柄がケーキに転写
普通は、ショップでオーダーして作ってもらうものと思っていた絵付きも作れる?!
こんなディズニーのエルサが、自分の手作りケーキの上にデコレーションできるなんてプリンセス世代にとっては夢のようだ!
フランス人のこだわりのケーキを、自分で焼いて、その上にこれをのせて、理想の子供の誕生日ケーキが出来上がるということ?!
ここまでいくと、まるでプロのようで凄すぎる。
★おまけのマシュマロ
フェスティバルシーズンなので
2月はカソリックのフェスティバルの季節で、ヨーロッパ各地で祝う。
いつもは仮装してパレードしたり、コンフィチャーを散らして、踊ったりと盛り上がる。
でも、コロナ事情の2021年は違う。
「今年は、Googleで音楽を鳴らして、仮装を家の中でして、外では集まらずに自分の家でフェスティバルをしましょう!」
としきりに、ラジオで言っていた。
子供達もがっかりだろう。
そんな時は、家でハイパーになるためにこんなマシュマロでも?!
なかなか可愛いマシュマロ達だ。
フレンチ文化ではマシュマロも、こんな風に可愛らしく楽しむ。
やっぱりフランスのスーパーは楽しい♪
ジュネーブの公園に立つコレって?
★ジュネーブ公園でずっと不思議だったこと
すぐ横の道路からもよく見える
ずっと謎に思っていたこの木の物体。
★彫刻の作品展示?!
誰かの趣味の作品か?
でもこんな公園に置いてあるから、プロの彫刻作品?!
プロにしては、素人さがいっぱい。
こんな感じで左側は一般道が走る。
だから、バスなどに乗っている人からもよく見える。
自然を愛するスイスの公園にポツンと立つコレは意外と存在感もある。
こんな風に…
ちゃんと自然と調和している。
そしてベンチも自然を活かす
近くのベンチで、盛り上がってラップを聞きながら、マクドナルドの持ち帰りバーガーを食べていた青年達。
ここはあまりに自然に入り込みすぎて、彼らは普通のベンチの方がよかったらしく、近寄りもしない。
ちなみにそんな青年達も、食べ終わった後は、きちんとゴミ箱にリサイクルは分別しながら、入れていた。
やっぱり、スイスだなと感心する。
環境問題が、何かと話題だけど、自然と調和していくことが大切だと思う。