こどもって実は…つぶやき

子供ってすごい!日米欧の育児をみて思うこと書いてみました。

ゴールデンウイーク?スイスにはない(涙)

★GWはなく、祝日も少ないスイス

f:id:batabatamaman:20210505033227j:plain5月1日メーデーの注意が掲示板に

 

日本はGWで、盛り上がっているようで、羨ましい。

中国にも5連休があり、観光地は賑わっているとか。

 

ここスイスは、まだ国外観光客も入れていない。

そして、GWのような夢のような連休はない。

 

GWでなく普通の5月の週末のお家時間は、旦那が美味しく手の込んだ料理を作ってくれ、友人をランチに招く。

旦那がシェフではりきる中、私は雨なのでお家ヨガ。

人が来るので、ちょっと庭をきれいにしたりする。

 

GWはないけど、この辺りはメーデーのデモ隊は土日でしっかり出て、訴える。

その予告と注意喚起が、高速道路掲示板にも!

f:id:batabatamaman:20210505035242j:plain f:id:batabatamaman:20210505035308j:plain普通に混まない高速道路GWはないから 

f:id:batabatamaman:20210505035345j:plain

 日本のGWが懐かしい。

 

ちなみに、ユニオンの強いフランスのスーパーなどは、全てメーデー当日は閉まる。

でも、ジュネーブのスーパーは開き、隣国フランスと、文化が若干異なる。

パリのメーデーは今年もすごいことになっていたが、スイスは静かに終わっていた。

 

平和なスイスの週末は、ゆっくりと過ぎていく。

 

今週のお題は「おうち時間2021

非常食できました

★レンジでチン⇒非常食

f:id:batabatamaman:20210504040948j:plainキーマカレーできました!

 

インド人の友達に、とうとう

「美味しいからと言って、インスタントカレーばかり食べては体に悪いのでダメ!」

と言われてしまった(涙)

 

ここスイスは、レストランは4か月店内飲食禁止で、ようやく最近テラス屋外席だけ営業可能になったが、連日雨で、寒いので食事どころではない。

レストランに行けないし、どうしても作れない時、作る気力がなくなった時、そんな緊急事態の非常食にいいから、つい食べてしまっていたパウチのインドカレー。

お店の味のようで、美味しい変化もつけれたんだけど。。。

 

そんな時、以前友人が非常食にとくれた「手作りキーマカレー」を思い出した。

 

そこで、レンジでチンして作れるキーマカレーを作ってみた。

決め手はドライオニオン(IKEAで安価で手軽に手に入る)!

半信半疑で作ってみたら、確かに簡単だけどしっかりキーマカレーになった。

そこで、多めに作って、ラップに一食分ずつ丁寧に包み冷凍した。

 

それ以降、いつもの家ごはんに飽きてきた時、変化を付ける非常食として、登場!

炊飯機があれば、ライスはいつもあるしこれは便利!

作るときも、解凍も、レンジが大活躍のレンジありがとう!

 

手作り非常食なら、罪悪感もない。

テレワーク、みんな家ごはんのコロナ時代に、レンチン非常食は使える!

 

今週のお題は「おうち時間2021

 

 

モデルナ・ワクチン接種し、その後

★スイス・ジュネーブにて

f:id:batabatamaman:20210503044749j:plain「私はここで休んでます」

 

近所の人が、コロナで不要不急の外出を控えるように訴えて、立てたと思われるこの手づくり看板。

「家にいる」

とを主張するもの。

コロナが世を出回った頃から、ずっと人々を見守っている。

この看板を見ると、いつも様々なことを思い起こさせられるのは、私だけだろうか?

 

そんなジュネーブは、16歳以上のワクチン接種をしていくことにした。

隣の州は、健康な18歳も続々と接種している、すごい国のスイス。

現在も、全国で急ピッチに、ワクチン接種が進んでいる。

 

モデルナ社(米国)は、コロナワクチンの製造を倍の速度で世界に向けて、行っていくとの報道があった。

スイスも、私の聞いただけでも5つの他社工場で、モデルナのワクチン製造していく準備を進めている。

5月中旬に、モデルナ社のワクチン製造でき出荷予定のとある会社工場もあると、噂できいた。

 

★健康体で接種すると

そんな、モデルナのワクチンを私は、先週末に接種した。

痛いのは一瞬で、腫れもなくスムーズ。

幸い私は、当日夜と翌日に触るとちょっと違和感と痛みがある程度だった。

2日後にちょっと喉が乾燥し、咳がでたが、発熱や悪寒は一切なかった。

それが、健康に問題のない私のモデルナ第一回ワクチン接種だった。

 

スイスでは、ワクチンの商品情報詳細を政府のウェブサイトで公開してくれている。

知りたがりの私は、それを熟読して、接種したので、接種時もDR.の質問もスムーズで和やかに会話を楽しみながら、接種できた。

 

接種当日、車の運転は控え、片道20分自転車で問題なく帰宅、翌日は近所を2時間ウォーキング、翌々日は近所を30分ジョギングする程度で、静かに過ごした。

 

★健康体でない友人の場合

アストラゼネカ社のワクチンを避けたがる人々が、ヨーロッパのペインディング騒ぎかた相次いでいる。

それでも、英国でアストラゼネカ社のワクチン接種をした私の友人達には、10万人に一人の割合での血栓問題は、幸い起こらず、みんな接種2回完了したことを喜んでいた。

英国にいる私の友人は、持病やアレルギーやらいろいろある人もいたが、みんな元気に接種完了できて本当に良かった。

 

そんな血栓の問題もほぼきかない、モデルナのワクチンが、接種できた私は、喜びが隠せない。

自由へのパスポートを半分手に入れた状態だから。。。

そして、2回目まで何としても元気で完了し、コロナワクチンパスポート(証明書)を何としてでも、手に入れたい。

 

世界の国々はギリシャなどをはじめ、コロナワクチン証明書かPCR検査ネガティブで、入国可能としている。

今の、世界の流れは、ワクチンパスポートだ!

 

日本も、ようやくモデルナのワクチンの高齢者接種が、はじめられていくとの報道を嬉しく思う。

頑張れニッポン!

 

女子 VS 男子

★運動部の男子のご両親、お疲れ様!

f:id:batabatamaman:20210502030144j:plain週末も走る体育会系

 

スイスのレイクサイドで、のんびりベンチに座っていると、体育会系の集団が走りこんでいた。

週末だけど、頑張っている。

運動後はたくさん食べそうなティーンの集団。

 

★お弁当だって違う男子VS女子

f:id:batabatamaman:20210501183854j:plain暖かく小さいお弁当箱:女子分

 

コロナで学校のレンジが使えなくなった。

嘆いているのは、繊細な女子ばかりだった。

…といっても面倒くさがりなうちの子供は、一度も使ったことがないので関係ない。

 

毎日のお弁当作りは、本当に面倒くさいの一言。

 

一日4食プラス、おやつx2(子供の学校用持参のおやつ&学校後のおやつ)

朝ごはん、子供のお弁当、テレワークの夫とのランチ二人分、(おやつx2)、夕飯

パンデミックで家族みんな家にいるので、たくさん食事の準備をしないといけない。

 

本当に面倒くさすぎる。

それでも、うちの子供は女子で食べる量は少ないので、助かる。

 

★十代男子って。。。

ティーンの男の子の家は、なんだか大変らしい。

うちに、子供の友達の十代男子が遊びに来ると、その食べる量に驚く。

ヨーロピアンだから?

噂にには聞いていたけど、一日4食とか普通に食べれるらしい。

 

ファミリーランチによばれると、ヨーロピアン十代男子は、大人二人分は軽く気持ちいいほど食べる。

うちに十代男子を招いたら、作った甲斐があるほど、気持ちよくしっかりと、食べてくれる。

 

ところで、日本人の最近の十代男子は?

どうだろう?

みんなとっても細いけど、たくさん食べているの?
いつも帰国する度、男子か女子か不明な程線も細く美しく進化?!した日本男子に驚きがかくせない。

ヨーロッパでは、男子は細くてもしっかりと筋肉が発達しているので、男女の区別がつくけど、日本人は本当に一見では分からないのは私だけ?

 

★女子弁

女子が強く、女系の我が家の子供はやっぱり女子。

食べる量も、女子で良かったと実感。

 

ある日のうちの子の弁当ランチはこんな感じ。

ツナとバジルのニョッキf:id:batabatamaman:20210501183917j:plain

 

そして、子供の弁当と同時に、お昼にチンして食べるパパ&ママ分も 同じく朝作る。

 

それにしても、パスタでもニョッキでも冷たいと美味しくないので、子供用には日本の保温弁当箱が、本当に役立つ。

この本来スープ用だろうけど、暖かさが保て、スプーンやフォークで食べやすいカップスタイルランチで、何でも入れてしまう。

 

量もちょうどいいらしい。

女子は、少量でやっぱり助かる。

お弁当作りの点では、女子の親で良かった。

 

男子なら、倍は必要だろうから。。。 

 

#今週のお題「お弁当」

もう先週のお題になってしまったけど…

漫画のような骨

★友達の犬

f:id:batabatamaman:20210501155529j:plainまだ人間の3歳児くらい?

幼稚園児くらいの大きさだけど、まだ小さな子供らしい。

犬のことは飼ったこともないので、よくわからない。

 

ある日、友人宅でのBBQによばれて行ったら、新しい家族と紹介されたこの犬は女の子。

 

パンデミックで、外出やイベントなどに出かけられない今、この犬と遊ぶのが子供の楽しみらしい。

散歩も健康にいいし、アニマルセラピー効果も?

 

隣人が庭で遊ぶのを警戒して吠えていた。

まだまだ、小さな子供でしつけ中とか。

いい子にしているとこの漫画ででてくるような、大きな骨のお菓子がもらえる。

 

飴と鞭(暴力は振るわないけど言い聞かせる)で、しっかりしつける。

犬も子供も一緒だ。

f:id:batabatamaman:20210501155542j:plainお留守番のご褒美のお菓子骨を数か月かけて楽しむ。

 

おじいちゃんがSUP

★18度ジュネーブ

f:id:batabatamaman:20210430032325j:plain晴天の暖かいローヌ川

ある晴れた18度と暖かい日のジュネーブ郊外。

人が、水辺にはいっぱい。

しかも、もう水着姿!

 

川を動く物体が…

それは、SUPをに乗る人だった。

 

★豆知識:SUP

スタンドアップパドルボーディング(SUP)は、カジュアルな観察者がサーフボードとパドルの上に立つスポーツとよく呼ぶウォータースポーツの正しい名前です。

f:id:batabatamaman:20210430032306j:plainとても気軽に楽しめる新スポーツ。

ここヨーロッパでも、とても流行っている。

海のないスイスにおいては、湖や川で楽しむ人が多い。

 

私もちょっとスポーツ店で迷ってしまったが、およそ7万円で買えたが、置き場所に困るので、諦めた。

ここに永住するなら、是非買いたいところだけど…

f:id:batabatamaman:20210430031525j:plain勢いよく進むSUP

 

よく見ると、SUPを操るのは白髪のおじいちゃん!

スイスの高齢者は、流行りのモノもつかんでいるし、とても元気だ。

 

そして、終わった後は、仲間とワインやビールを川辺で、1杯というところか?

ちなみにこの年齢のおじいちゃん、コロナ・ワクチン接種済みだろうから、安心して仲間と川辺に座って、運動後の美味しい1杯を味わえるはずだ。

 

スイス人は、老若男女問わず、人生を楽しむ術をよく知っている。

 

四月に湖に飛び込む元気なおばあちゃん!

★スイス・ルマン湖

f:id:batabatamaman:20210428223737j:plain湖に飛び込む人?!

 

ある週末の午後ピクニックシートを敷いてコーヒーブレイクをしていたら、

気温12度スイスの午後に泳ぐ?!を発見した。

 

まさかと思ってみていたら、慣れた手つきでゴム製スイムキャップに髪を押し込み、ザバーン飛び込んだ人がいた。

しかも、推定年齢70歳以上のおばあちゃん。

グイグイと泳ぎ続ける。

しかも、何だか楽しそう。

 

笑顔でゆったりと沖ではおじいちゃんが、ピクニックマットの上でタオルを用意して待っている。

f:id:batabatamaman:20210428223802j:plain見るからに寒そうな湖の水

 

私も、ちょっと湖の水を手で触ってみたけど、やっぱり冷たい!

さすがスイス人、スポーティだ。

 

~高齢者が元気いっぱいの福祉大国スイスより~