「好きなお店」スイスにて
Starbucks!さらにゆったり2m間隔
今週のお題「好きなお店」について考える。
#1 ★Starbucks(スタバ)
親としてこどもと行くと楽しい、親の「好きなお店」。
緑の文字がにほっと和む、学生時代勉強場にも使用した、Starbucks!
イタリア人にとっては、納得いかないコーヒーの味はさておき、空間にお金を払っているという考えにも、共感。
禁煙で、店員も教育が行き届いて親切、こどもにも優しいのイメージで、親としての一票に!
ちなみに、イギリスのスタバでは、親のドリンクと一緒に「ベビッチーノ」をお願いすると、無料でこども用でスチームミルクをエスプレッソの紙カップに入れてくれる。
さらに優しい店員さんにあたれば、スマイリーマークまでペンで描いてくれる。
これに、備え付けのパウダーチョコなどをふると、こどもの特別なスタバドリンクに!
ソファー席でゆったりと、窓際でこどもを遊ばせて、チョコチップクッキーとカプチーノでもいただくと、家以上にほっとする。
さらにママ友と来店時は、こども達にペンと紙など与えて遊ばせておけば、多少うるさくてもカフェなので、みんな寛大に見守ってくれる。
ベビーフード持参で赤ちゃんの頃から通ったスタバに、今ティーンになった娘は友達と行っている様子。
チョコチップクッキーは世界どこで食べても、温めてもらえるので美味しくいただけて、こどももママもお気に入り。
ただ一つ問題は、スイスのスタバは他のカフェに比べて、とっても割高。
ジュネーブでは、ローカルカフェの方が安くて美味しいコーヒーが飲める。
それでも人気なのは、ブランド力?店員(親切で英語も堪能)とゆったり空間?
こどものお小遣いでは、そこまで頻繁には通えないのが残念。
規制テープに囲まれたMacDonald
#2 ★MacDonald(マック)
ある生活費の高い国ランキングで、アイスランドに続いて2位とも言われるスイス。
イギリス時代は、オーガニック食材にこだわり、こどもは一度しか連れて行かなかったマクドナルド。
それが、スイスに引っ越しをしてからは、一転し「好きなお店」に!
13歳以下入店禁止のレストランもあるスイスでは、子連れて行きやすい日曜日も営業しているマックについ足を運んでしまうのは仕方ない。(言い訳…)
スイスのZurichのキッズメニューの定番といえば、ポークシュニッツェル(とんかつ)またはチキンナゲットにフライドポテトがついているもの。
それでも平均で1200円くらい。
そんな国で、マックはおもちゃもついたハッピーミールが約820円!
この値段は許せるし、何より厳しいスイスおばあちゃんにうるさいと怒られることもない、この雰囲気。(アメリカ、世界進出ありがとう)
スイスで、マックの味をしめた娘は日本に帰国時も、ナゲットとポテトのメニューを選び、決してバーガーは選ばない。
マックなのに…でも本人の意思なので尊重。
スイス生活数年経験して、家族で気兼ねなく行けるという点で「好きなお店」第二位は、MacDonald。
マックのあるフードコート
★COVID19規制のテープ、そして2m間隔
ちなみに、ジュネーブの大きなショッピングモールのフードコートも、COVID19スイスの飲食店規制で、2mの間隔を開けなくてはいけない!
赤白テープがまるで事故現場のように、はりめぐらされている。
なんとも言えない光景だが、こども達は気にせずMacDonaldのハッピーミールを楽しんでいた。
やっぱりこどもは、マックが好き。