今週のお題「傘」&こども
ジュネーブの街:雨でも自転車(写真①)
★今週のお題は「傘」
ジュネーブはこのところ、傘が必要な雨続き。
まるで、日本の梅雨のよう。。。
しかも、肌寒い。
ダウンジャケットの人も、普通に見かけるほど。
解放感が溢れる街は、暖かく着込んでマスクしても、やっぱり傘はささない人が多い。
日本で仕事時は、PC,アイパッドや書類を持参したりで、多少の雨でも、傘は必須。
雨で濡れたままプレゼンは、ビジネスの場でプロ意識が低いし…
でも、仕事もないのんびりジュネーブ生活では、フレンチのテキストが濡れようが、傘なしでも気にならない。
濡れたら、ふけばいいし~♪
ちゃんとそんな人々のニーズに対応し、アイフォンもウォータープルーフで、助かる。
★帰国したら、チャリで傘は禁止!になっていた。。。
パンデミック以来、公共交通機関は極力避けるので、必然的にママチャリ大活躍。
今日も小雨のジュネーブをママチャリ、スーパーまで走る。
久々にヨーロッパから帰国した時に、傘さし自転車運転は、日本の道路交通法と都道府県の条例で禁止されていたことに、驚いた。
いつのまに…傘を固定してもダメ!
しかも、違反すると罰金(5万円以下)。
余談だが、スマホやイヤホンなども自転車運転中は禁止で、同じく罰金。
まあ、法で規制して、安全運転するのならいいのかも。
傘でチャリなんて、法規制がなくても、私は面倒で絶対に嫌だけど。
スイスでは、雨でもみんな自転車を移動手段として使用。
バックパックの雨除けカバーも、サイズから用途に応じ、品ぞろえも豊富。
傘をさして歩くくらいなら、雨でも颯爽とチャリで通学・通勤を希望する人も多い。
★こどもは傘が好き
傘で歩くと新しい景色の発見も(写真②)
こどもって長いスティックとか好きみたいで、傘も好き。
好きな色の、キャラの、形の傘をさして歩くだけでも楽しい。
★傘で踊るラテンなパパ
雨の夕方、あるメキシコ人のお父さんが、大きな黒い傘をさして踊りだした。
それに続いて、その娘、近所のこども達が、自分の傘をもってきて続いて踊る。
なんだか絵本のような光景が、現実に行われているスイス・ジュネーブ。
雨で出れないと文句を言っているより、パンデミック状況でも、雨だからこそ楽しめる遊びを生み出したこのパパはすごい!
自分が子供の時、すごくお気に入りのレインコートと長靴があった。
それで雨の中、水たまりを歩くのが大好きだったことを、思い出す。
ロンドン育ちの娘には、雨が多い土地なので、可愛いレインコートと長靴と傘を買って、雨でも公園を散歩し、楽しんだ。
いろいろな発見があるし、ナメクジとカタツムリの違いも観察できる。
今やティーンになったその娘と、雨の日散歩で、遠くの山が望めるスポットを発見。
(写真②)
雨の日も、こどもはちゃんと楽しむことができる。
お気に入りの傘をさして。。。
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