こどもって実は…つぶやき

子供ってすごい!日米欧の育児をみて思うこと書いてみました。

今週のお題「傘」&こども

f:id:batabatamaman:20200613044722j:plainジュネーブの街:雨でも自転車(写真①)

今週のお題は「傘」

ジュネーブはこのところ、傘が必要な雨続き。

まるで、日本の梅雨のよう。。。

しかも、肌寒い。

ダウンジャケットの人も、普通に見かけるほど。

解放感が溢れる街は、暖かく着込んでマスクしても、やっぱり傘はささない人が多い。

 

日本で仕事時は、PC,アイパッドや書類を持参したりで、多少の雨でも、傘は必須。

雨で濡れたままプレゼンは、ビジネスの場でプロ意識が低いし…

 

でも、仕事もないのんびりジュネーブ生活では、フレンチのテキストが濡れようが、傘なしでも気にならない。

濡れたら、ふけばいいし~♪

ちゃんとそんな人々のニーズに対応し、アイフォンもウォータープルーフで、助かる。

 

★帰国したら、チャリで傘は禁止!になっていた。。。

パンデミック以来、公共交通機関は極力避けるので、必然的にママチャリ大活躍。

今日も小雨のジュネーブをママチャリ、スーパーまで走る。

 

久々にヨーロッパから帰国した時に、傘さし自転車運転は、日本の道路交通法と都道府県の条例で禁止されていたことに、驚いた。

いつのまに…傘を固定してもダメ!

しかも、違反すると罰金(5万円以下)。

余談だが、スマホやイヤホンなども自転車運転中は禁止で、同じく罰金。

まあ、法で規制して、安全運転するのならいいのかも。

傘でチャリなんて、法規制がなくても、私は面倒で絶対に嫌だけど。

 

スイスでは、雨でもみんな自転車を移動手段として使用。

バックパックの雨除けカバーも、サイズから用途に応じ、品ぞろえも豊富。
傘をさして歩くくらいなら、雨でも颯爽とチャリで通学・通勤を希望する人も多い。

 

★こどもは傘が好き

f:id:batabatamaman:20200613053024j:plain傘で歩くと新しい景色の発見も(写真②)

こどもって長いスティックとか好きみたいで、傘も好き。

好きな色の、キャラの、形の傘をさして歩くだけでも楽しい。

 

★傘で踊るラテンなパパ

雨の夕方、あるメキシコ人のお父さんが、大きな黒い傘をさして踊りだした。

それに続いて、その娘、近所のこども達が、自分の傘をもってきて続いて踊る。

なんだか絵本のような光景が、現実に行われているスイス・ジュネーブ。

雨で出れないと文句を言っているより、パンデミック状況でも、雨だからこそ楽しめる遊びを生み出したこのパパはすごい!

 

自分が子供の時、すごくお気に入りのレインコートと長靴があった。

それで雨の中、水たまりを歩くのが大好きだったことを、思い出す。

 

ロンドン育ちの娘には、雨が多い土地なので、可愛いレインコートと長靴と傘を買って、雨でも公園を散歩し、楽しんだ。

いろいろな発見があるし、ナメクジとカタツムリの違いも観察できる。

今やティーンになったその娘と、雨の日散歩で、遠くの山が望めるスポットを発見。

(写真②)

 

雨の日も、こどもはちゃんと楽しむことができる。

お気に入りの傘をさして。。。

 

 

 

 

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