やっぱり、パンが好き!スイス編
★パンが大好き!
日曜の朝:ジュネーブで人気パン屋の行列
フランス人は朝、パンを買いに並ぶといわれる。
負けじと隣国、スイス人もパンが大好きで、やっぱり並ぶ。
大人だけでなく、こどもも一緒にパン屋の行列に文句も言わずに並ぶ。
そして、15分くらい待って、ようやく入れた店内で、たくさんの種類のパンの中から、こどももしっかり主張して、自分のお気に入りを選ぶ。
ジュネーブの週末は、クロワッサンなど美味しいパンで、ゆっくりと朝食をとる人が多いらしい。
★パン文化 と 米文化
パンのために並ぶことは決して苦ではなく、むしろ楽しいファミリーでの週末の大事な時間の一部みたいだ。
小さな子供まで、家族揃ってぺちゃぺちゃおしゃべりしながら、のんびりパンのために待つ。
人気なパン屋の看板!この奥からパンのいい匂いが
こういうパン文化なのかなと、のんびり待ちながら思う。
日本人のお米に対するこだわりに似てるのかも?
あるフランス人友人が、日本出張で接待された高級寿司店で、
「パンはありますか?」と平然と聞いて、唖然とされたらしい。
本人は、帰国後私に、素朴な疑問で
「なぜ、寿司屋にパンを置いてないのか?」
と聞くので、私の個人的見解の回答は
「文化の違いで、日本は米文化だからかな」
でした。
でも、日本も美味しいパン屋の行列はすごい。
育ち盛りの小さなこどもも、手で自分で食べれるパンは大好きなはず。
★サイクリングのゴールは、人気パン屋♪
雨が止んだ日曜日、我が家も、一日家で引きこもりそうなティーンを無理やり連れて、サイクリング~。
しかもゴールは、ジュネーブで人気のパン屋さん。
魅力的なゴールなのに、相変わらずテンション低めな、重い足取りの娘のピカピカのマウンテンバイク。
張り切って坂を上り先導するスポーティーな夫に、みんな続く。
残念ながら道に迷い、遠回りでGoogle mapの倍の時間がかかった。
でも、晴れてきたので、良い気分転換とママチャリの私はいい運動に。
今日は、朝用に私は大好きなクロワッサン、娘はなぜかポンデケージョ(ブラジルのチーズブレッド)、夫はプレーンな丸いパンを選択。
おやつにも、おいしそうな大きなチョコチップクッキーを2枚。
この人気なパン屋でも、グルテン&ラクトスフリーのカップケーキを発見!
アレルギーのある近所の子用に、お土産でこれを1個購入してあげることに。
(ヨーロッパでは、アレルギーの人のための商品も充実している。)
とても幸せなおやつ時間、美味しいパン屋さんありがとう!
ご馳走様でした。