こどもって実は…つぶやき

子供ってすごい!日米欧の育児をみて思うこと書いてみました。

サッカーが好き!FIFAの国スイスから

★大人もこどもも、サッカーが好きだから 

f:id:batabatamaman:20200618060338j:plainジュネーブの地元クラブ:サッカー練習中

 

 ~Zurich~
サッカー好きなら言わずと知れた

FIFA:Federation internationale de foorball Association

のヘッドクオーターは、実はスイスのZurichにある。

211か国がメンバーのグローバルな組織。

ワールドカップサッカー杯の時に、いつもTVなどで話題になる。

 

そんなZurichでは、やはりサッカーはとてもさかん。

以前Zurichに住んでいた時、近所の男の子は、日々サッカーボールを追うことに明け暮れていた様子。

とてもうれしそうに、Zurichのオフィシャルチームで練習が忙しいことを、説明してくれた。

そんな純粋なサッカー少年の送迎に、いつもとても忙しそうなスイス人ママ。

どこの国も、家族に支えられてこども達はスポーツに励めるのは、一緒。

がんばっているのは、こどもだけでなく、その家族も。

 

 ~ジュネーブ~

そして、現在私の住むジュネーブでも、やはりサッカーはさかん。

二歳頃から、みんな上手にボールを蹴る。

最近は、女子にもお父さん達が一生懸命に教えているので、男女問わずこどもはみんなサッカー技術のレベルが高い。

 

パンデミックの最中、サッカーはもちろん5人以上なので、スイスでは練習もできなかった。

何せチームスポーツ!もちろん禁止!!!

でも、地元のクラブのユニフォームを着て、ジョギングや筋トレをしていた人をたくさん、公園などで見かけた。

何時でもプレー出来るように準備?!

 

写真は近所の人が、「ここは厳しいので、凡人のこどもにはハードルが高い」と言うジュネーブのサッカークラブ。

活気のある声がいつも響く。

パンデック下では、とても静かで寂しかったフィールドも、規制緩和された今、再び男女ともに練習に励んでいる。

 

★破れたピンクのサッカーゴール

ロンドン時代にうちも、3歳になる娘用にピンクのサッカーゴールを買って、庭に設置した。
娘は人並に蹴れるが、並はずれな才能はなく、いつしか存在さえ忘れられたサッカーゴール。
地元のサッカースクールに通う、3歳児の男の子が遊びに来た時、勢いがありすぎておもちゃ屋で買ったピンクのゴールは、少し破れてしまった。さすが!
日本人のパパと蹴ってる娘とは、レベルの差を感じた。

 

★日本のこどもたち

最近は、バルセロナなど様々な有名クラブが、全世界でスクールを運営している。

ヨーロッパほどではないが、日本でも最近はサッカーが盛んで、そんな有名スクールで技術を磨くこともできる。

パンデミック中、スペイン語もサッカーのためと学習させていたサッカースクールもあった。

日本人もサッカーを通じてグローバル化なんて、すばらしい!

好きなサッカーのためだから、こどもも喜んでがんばれる。

一石二鳥。

そんな頑張る日本のこども達が、世界でいつか活躍できるように、遠いスイスから応援したい。