こどもって実は…つぶやき

子供ってすごい!日米欧の育児をみて思うこと書いてみました。

虫が嫌いっ!!!

★こどもって虫が大嫌い?!

f:id:batabatamaman:20200625045745j:plainジュネーブのハチ

こどもって、虫嫌いが多い気がする。

少なくとも私の近辺では、虫はこどもにとても嫌われている。

滑り台にいるミリ単位の小さな虫でも、のっているのを見つけると大騒ぎ。

「キャー、どかして!」

でも、虫の立場からすると、人間のこどもは巨大サイズだし、簡単にこどもによって潰される。

虫の方が、悲鳴を上げたい立場だろう。

なのに、面倒くさいがどかすまで、下に降りない。

さらに、黄色の滑り台だと黄色虫(黄色が好きな虫を勝手にそう呼ぶ)のたまり場に。

 

さらに夕方のトランポリン。

虫たちもこどもと一緒に、飛んで遊ぶ。

一匹ずつ排除するまで、飛べないこども。

まさに恐るべしプリンセスたち。

f:id:batabatamaman:20200625045815j:plainハチのおかげで美味しい蜂蜜が食べれ感謝♥

★男の子の場合

女の子が虫を嫌うのは、まあプリンセスなので仕方ないと諦める。

でも、敵をやっつけるはずのプリンスたちも頼りない。

「ああああ!」

と奇怪な声で、母親に助けを求める。

大好きなお菓子をめがけて虫がやってくると、危機的状況!

結局、母は強しで、やっつけてくれて、一安心。

母と息子の絆は強い。

 

★そして大きな男の子(いいおじさん)の場合

結婚するまで気づかなかったけど、夫も虫が嫌い。

 

とても忙しい、引っ越しの最中に、家具の下で既に死んでいる、15cmくらいありそうな巨大クモを発見!

奇怪な悲鳴で、私を呼ぶので忙しい最中に行くと、

「僕には荷が重すぎるから、退治して」

既に死骸なのに?!何が怖いのか理解不能。

仕方なく、ティッシュで包んでポイ。

 

ドイツの街を歩いていたら、夫が唇をハチに刺されていた。
ハチが突き刺さったまま、バタバタ踊るように暴れる。
暴れるのは、鉢を刺激して逆効果なのに。。。
相当痛かったらしいが、薬局でぬり薬を買い、娘用のシンデレラ柄バンドエイドを貼ったので、無事だった。

そんな多くの痛い思い出がある、虫が家族一苦手な男子(おじさん)もいる。

 

★我が家必須アイテムの電撃ラケット!

電撃ショックで虫退治するラケットf:id:batabatamaman:20200625053032j:plain


スイスは、ALPSの山々もあるせいか、虫たちもすくすく巨大に育っている。

今までに見たこともない巨大サイズの蚊や、進化して変な形のグロテスクなてんとう虫などなど。。。

でも、蚊やハエなどは、日本に比較してゆっくり動くので、普通のハエたたきでも十分退治できるほど、ノロマだ。

ここでは、東京などでは見たことがない、なかなか気持ち悪い虫たちに、出会える。

 

ロンドン育ちのCITY GIRLの娘は、ZURICHに引っ越し当初は、虫だらけなので、いつも悲鳴の大騒ぎで大変だった。

 

そこで活躍するのが、この電動虫退治ラケット。

テニスなど大の苦手の私でも、余裕で虫たちをやっつけられる優れもの。

夜中に蚊を追いかけて、ラケットを振りかざす。

たまに誤って、寝ている夫に電撃ショックをしてしまう。

あくまでアクシデントで…

 

虫嫌いの夫が行く先々で、この黄色いラケットが活躍。

ピクニックで公園ランチの時でさえも、ラケットを振りかざす始末。

外だから、虫は仕方ないのにと、スイス人もあきれ顔で見るが、本人は敵をやっつけるので必死。

 

ちなみに、蚊取り線香のフランス版も、フランスのスーパーでは販売中。

 

★パピヨン(蝶)だけは人気

f:id:batabatamaman:20200625050102j:plain白い蝶発見!

(写真を撮るのも難しい)

虫が嫌いなこどもたちも、蝶だけは例外で好きらしい。

近所のこども達に、よくパピヨン探しにつきあわさせられる。

でも、蝶は簡単には捕まえられないのが、いいところ!

自然の中をゆうゆうと、自由に飛ばせてあげれるから。