給食の納豆の思い出
★「今週のお題」納豆
海外生活では、日本食材を扱う専門でないと手に入らない、貴重な納豆。
それも、冷凍のくせにZURICHでは1パック1.5フラン(200円)くらいもする。
そんな納豆を買ったときは、
「今日のサプライズ!納豆」
ともったいぶって出す、貴重品扱いだった。
そんな、ヨーロッパ育ちのうちの子どもにとっては、特別な存在の納豆。
★学校給食で納豆!!!
帰国後、数年暮らしたある公立小学校では、なんとあの貴重な納豆が給食に!!!
娘はとっても驚いた。
幸いこのねばねば食感が、娘にははまって大好きだったので、喜んで食べた。
ちなみに、一時帰国で日本の学校を体験入学させてもらったときは、イギリスの小学校で4歳から、フォークとナイフでベイクドビーンズとじゃがいも等をカフェテリアランチで食べていた娘にとって、給食のライスがとても食べにくかった。
先生と相談して、フォーク&ナイフを持参させてもらうことにしたほどだった。
内容もタケノコや大根の煮物やこんにゃくなどは、今でも娘の天敵だ。
★納豆はまぜればまぜるほど味に旨味がでる
そんな娘も大好きな貴重な納豆の食べ方を、娘の学校の大好きな先生が教えてくれた。
「納豆は混ぜれば混ぜるほど美味しくなる」
というので、やってみた。
88回くらい混ぜてみると、粘りが切れやすく、確かに食べやすい。
味も、たれといい感じに混ざる。
これは娘の担任の先生から教わったことの中で、一番いいことだった。
「今週のお題」納豆