イタリアで犬に吠えられ…
~イタリアの山で出会った動物たち~
★標高1300mの山の村にいた牛
ひたすら食べ続ける牛たち
チーズなど乳製品も美味しいアオスタの牛たち。
牛の牧場がそこら中に広がっている。
高山牛だからか、若干体も引き締まってる気がするのは気のせい?
ちょっと羨ましい…
★ハイキングルートで迷ったら馬に遭遇
とてもおだやかな馬は可愛い!
奥で茶色の馬が、オーナーと一緒に走り回っていた。
こんな山奥の村で育つ馬は幸せそうだ。
★塀の中の吠える犬たち
アオスタは犬天国
アオスタの近辺の村々には、犬を飼う家が多い。
家畜を飼うから、番犬なのか?こんな村を歩いていると、やたらに犬が吠えてくる。
犬はスイスでは、プロのトレーナーでトレーニングを受けて、テストにパスして正式に飼うことができるという厳しいルール下で、規律を守り犬も生活している。
何と言っても吠えてうるさければ、飼主の責任で、警察に近所の人が密告して、飼主が警察から注意を受けたりすることも当たり前。
そんなスイスと違い、イタリアの犬は何と吠えて吠えて吠えまくるから、スイス生活に慣れた我が家は、ちょっとひいてしまう。
きっと初めて見るアジア系の人間に、エイリアンかと思って警戒しているのかもしれない。
でも、飼主もでてきて
「いい加減にやめなさい。」
と犬に呆れかえって、イタリア語で言っていた。
イタリアの犬たち、ラテンののりなのか元気が良すぎるので、高齢者の多い村では、番犬としては大活躍というところかも。
★牛?
村をあるいていると見つめてくる牛
ちょっと怖い顔だ。
近寄ってみると、なんと木で作られた牛だった。
イタリア式のジョークなのか?!
夜見ると怖いネジでできた光る眼が不気味だ。
誰が作ったのだろう…
イタリア人のクリエイティブさには、ちょっと笑ってしまう。
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