Paul=私の大事なお店
★パン好きな私の大事なお店
Yummy!
フランス出身のPaul
なんでも、フランスの北部のリール村からはじまったという、日本でも17店舗くらい展開して、おなじみのポール。
パンデミック中も、パン屋は絶対に開いていた。
フランスのローカルのパン屋よりもちょっと高めで、サンドイッチも小ぶりだが、手軽に食べれてはずさないので、Paulの存在はとても重要だ。
★旅行時も
全世界に展開している様子で、イギリス在住時ロンドンから、グリニッジ天文台方面へフェリーで行く時は、いつも船乗り場前のターミナルに売店がある、このPAULのパンとコーヒーを買って食べながら、30分間のテムズ川の船旅を楽しむのが、うちの定番だった。
電車の旅の時も、ふとみるとやっぱりあるPAUL。長時間の電車の旅は、日本の駅弁感覚で買う、ポールのサンドイッチやキッシュ。
間違えない慣れ親しんだ定番の味で、旅行中も安心だ。
日曜日、ヨーロッパでは閉店のお店が多い。
そこでも、営業しているのがやっぱりPAUL。
美食を追求するフランス人は、パンにこだわりその日に食べるパンはできればフレッシュベイクドのパンがいいから。
観光地で、日曜日に営業しているのが、マックかポールかしかなく、二者択一の選択になることも多々ある。もちろん私は、ポールがいい。
パンとともに生きるフランス人
フランス人にとっては、日本人にとって米のような存在のパン。
ある週末のお昼時、今日も家族連れから、買物ついでの可愛いおばあちゃんまで、みんなパンを楽しむ。
★私の定番、ランチセット
①キッシュ
最近は、野菜たっぷりの野菜キッシュがお気に入り。それを温めてもらう。
②飲み物
リプトンの缶のドリンクでアイスティー。
気分によりグリーンミントティかピーチティを決める。
③デザート
ラズベリータルトはタップリのったラズベリーが幸せの味だ。
これでおよそ900円くらいだから、嬉しい。
ショッピングモールで週末の買い物の途中のランチ、ちょっと疲れて座ってコーヒー一杯欲しいときなど、手早く済むし美味しい。
育ち盛りのこども達も、もりもりとパンをかじっている。
親子連れの若い十代のお兄さんは、個々の小ぶりなサンドイッチは2個にデザート付きのランチのようだ。
その上品なお母さんは、サラダとバゲットのセットで、ヘルシーに。でも、やっぱりデザートのタルトも一緒に注文している。
ヨーロッパで生活に欠かせない、なんだかほっとする、手軽にちょっとよっていこうと思う、そんな大事な存在のお店それが、PAULだ。