甘くないHalloween の夜
★まだ10月31日のスイスよりHappy Halloween!
今日は、暖かいハロウィーンのジュネーブの夜。
ハロウィーンとはいえ、スイスはコロナ患者数急増に悩まされて、それどころではない。人の集まりも人数制限があり、隣国のフランスはロックダウン、イタリア・ドイツもレストランの営業に規制を厳しくかけたりしている。
コロナ第二波が、直撃のハロウィーンは、パーティなどをやっている場合ではなく、あきらめた人が多数いる、ジュネーブ。
ご近所のかぼちゃデコレーションは綺麗!
みんなデコレーションを、それぞれに楽しむ。
でも、やっぱりとても静かなハロウィーンだ。
我が家もちょっとだけ、トリートを用意
とても静かな、ハロウィーンの夜だ。
★コロナだけど、子供は仮装したい
ショッピングモールのイベントスペース
このカントンボウのモールでは、ちょっとした、ハロウィーンアクティビティも開催されていた。
魔女のお姉さんがモールの入り口で出迎え、キャンディーを配る。
スイスはロックダウンしていなくて、良かったとつくづく実感。
パーティができないスイスで、行き場のないドレスアップした子供たちは、とりあえずショッピングモールを歩き回る。
ディスタンス1.5mを保つルールと、人数制限などをもうけながら、ルールに従いつつも、それでもなんとか子供たちを楽しませようと、盛り上げている。
★そして、ロックダウンに…
子供も楽しみだったが…
今はロックダウンしてしまい、アテステーション(外出許可の証明書)がないと、基本的に外に出れないフランス。外出距離も正当理由で1km以内、食材を買いにや薬局など、制限される。
また、イギリスの友人も来週あたり、ロックダウンだろうと言う。
子供のハロウィーンパーティなどの楽しみも、奪ってしまったコロナ。
フランスなどのお店が抱えるハロウィーントリートは、どうなってしまうのだろうと、食いしん坊な心配をしてしまう。
12月1日には、クリスマス前に平常通りに戻りたいとプランしているヨーロッパ各国。コロナ患者数も急増するスイスの規制も、時期にさらに厳しくなる予感がする。
甘くないCOVID19に悩まされるハロウィーンの夜は、更けていく…