ロックダウンの日曜日やることがない
★とうとうロックダウンの日曜日が来た
ジュネーブは、ほぼクローズの日曜日(涙）
スーパーをはじめ、何とロックダウン中でマクドナルドまでも閉まる、恐るべし日曜のジュネーブは本当にやることがなくて困る。
…というわけで、また歩きに近所の森へやってきた。
日本のように美しい紅葉は見られない。
でも、ローヌ川の色がさらに濃いグリーンのようで、木の色が映える。
★日曜日の森は、人がいっぱい！
町中のジャンクションまで2時間近くかかる
いつも、あまり人とすれ違わないこのジュネーブ郊外の森。
だからコロナでも、あまり気にせずにハイキングができる。
ところがロックダウン中の今、ジュネーブから大勢の人がやってきている。
それでも、日本の高尾山や富士山とは比較にならないくらい、パーソナルスペースは保てるが、今日は1時間歩いていると、もう13組をすれ違った！
とても混んでいる！
みんなやることのない日曜日に、困り果ててとりあえず歩く。
それがスイスの日曜日の過ごし方だ。
ちなみに、おじいちゃんおばあちゃんなど家族をよんでサンデーランチを楽しむがも、スイスの週末の定番の過ごし方だ。
でも、ロックダウンの今ジュネーブでは、大人は5人までしか集まってはいけないという厳しいルールがある。もちろん違反者には高額の罰金が待ち受けている。
さらにレストランも閉まって、サンデーランチもできないので、もうやることがなく困り果てて、子供を連れて歩きに来た人々がたくさんいた。
流水水飲み場で、手を洗い水飲みブレイク
すれ違いざまにお互いに
「ボンジュール！」
グレーな秋のジュネーブの日曜日、それでも雨が降らなくて、せめて歩けて良かった。
本当にやることがない、退屈な日曜だから…
