こどもって実は…つぶやき

子供ってすごい!日米欧の育児をみて思うこと書いてみました。

大人だから踏まない

今週のお題は「大人になったなと感じるとき

f:id:batabatamaman:20210112164642j:plain凍っているのを眺めるスイス人達

 

寒波が訪れている寒い、1月のヨーロッパ。

スペインのマドリッドで大雪を降らせ、ダウンにさせた。

 

金曜日頃から、スイスジュネーブ近辺も寒波がくるらしい。

山の上の辺りでは、-30度との天気予報も。

 

以前カナダのオタワに住んでいたとき、冬は-25度などが普通だった。

これは、スタバのカップにアツアツの紅茶やコーヒーを入れて持っていて、ちょっとこぼれてカップの外にでると、瞬く間に凍る状況だ。

通学のバスを待っていると、屋外のバス停は寒すぎるので、蓋つきスタバカップが必需品だった。

しかも、ちょっとこぼれて凍るのも、面白い。

まだまだ子供の精神だったから…

 

★どうしても踏みたくなる氷

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小さな池だが、みんなわざわざ立ち寄る。

f:id:batabatamaman:20210112163423j:plain凍るジュネーブの公園

 

スケートボードを持った少年が、やっぱり浅瀬に行って凍った池を踏んでいた。

スケボーでスケートさながらに遊んでいる。

そこに氷があるから、踏みたくなる気持ちは分かる。

あの氷を、カリカリ音を立てて割る感じは、楽しい。

 

でも、もう大人になった私は、池の氷は踏まない。

だって割れて池にハマったら、寒すぎるのが目に見えているから。

やっぱり大人だから。

散歩中のおじいさん達も、凍った池をただ見るだけだ。

 

それでも、私は凍った水たまりを見つけるとつい、その上を歩いて踏んでしまうけど…