ジュネーブで雪だるまを比べてみた
★雪だるま比べ
大雪が降った翌日、土曜日の朝雪がたくさん積もったジュネーブ。
早速、いくつか雪だるまを作ってみた。
周囲をみるとやはり、みんな嬉しくて、色々な雪だるまを作っている。
①帽子とマフラーの本格派雪だるま
ちょっと太った雪だるま
身長150cmで、人参の鼻にトマトの目、木のスマイリーな口が可愛い
近所の2家族のお父さん達と子供の4人で、作っていた大物だ。
本物のマフラーやハットまでもらい、愛情いっぱい受けて幸せそうだ。
②双子の雪だるま
2階の窓枠に積もった雪で作ったツイン
10cmのミニミニの双子雪だるま
我が家の2階の窓際に置いて、ガーデンを見下ろす。
犬が楽しそうに雪遊びする姿を眺めている。
③可愛い顔の雪だるま
口元がとても愛くるしい
公園で見つけた雪だるま
だいぶん溶けているが、身長80cmくらいある。
④ピノキオになりたかった雪だるま
木の高い花が特徴
手も鼻もながくて、スレンダー
ピノキオ雪だるまだ。
⑤4段重ね雪だるま
帽子まで雪で凝っている
この住宅街の公園にある雪だるまは、160cmくらいある。
きっと作るのが大変だったと思う。
お疲れ様。
⑥へアリー雪だるま
髪の毛があって不気味?!
家の前にあるミニサイズ25cmくらい
人参の花とどんぐりの眼が、さらに味を出す。
⑦たれ目雪だるま
テラスの竹の間にひっそりと
控えめな、いかにも弱気なたれ目の雪だるま
人参を鳥に食べられないと良いが…
⑧自然派雪だるま30cm
ナチュラルはのエコな雪だるまで、笹の葉が目、枝が手、花は折れた枝
家の前に居座る。
★雪だるまは、フランス語でBonhomme de neigeだ。
子供達は大はしゃぎで、
「Bonhomme de neige!!!」
と叫んで、喜んでいる。
お父さん達も、子供以上にはりきって、作る。
雪があまり降らないジュネーブならではの盛り上がりを見せる、楽しい雪だるま作り。
溶けて、いつかは消えゆく短い命の雪だるま。
せっかくなので、写真に残して、思い出に残すといいのだろう。
ローカルなジュネーブの雪だるま達を、楽しんでもらえたら幸いだ。