スイスも春の気配が
★ダファデル=西洋水仙
あまり花の写真は撮らない私もつい一枚
これは、ダファデルという日本語で西洋水仙と言う花だ。
ヨーロッパでは、春先によく見かける。
イギリスに住んでいた頃、グレーな空で雨ばかりで肌寒く、日も短い冬から春の訪れを告げて、徐々に日も長くなってくる時期に咲き始めるこの花は、イギリス人のお気に入りようだった。
スーパーでも安価で、束になったダファデルが売られて、葉はなく花だけでもしっかりボリュームのあるダファデルを花瓶にさすと、とても華やかになる。
★スイスの公園にも、春の気配!
芝の合間を雑草のように咲くダファデル
人に注目も受けず、静かに咲く
お化けの木の周りにも咲く
ジュネーブ郊外にある犬も駆け回る公園
犬に踏まれたり、ボールに当たりながらも、たくましく咲いて、春を告げる。
道路沿いからも見える黄色い花
★花好きのスイスのおばあちゃん達
スイス人おばあちゃんに人気散歩コース
花好きな、スイス人。
特におばあちゃんは、花が好きなようだ。
時折、花や木の枝を折ってでも、気に入った花を持ち帰る姿を、目にする。
そんなスイスのおばあちゃんも、春を告げるダファデルの花はさすがに積まないようだ。
みんな、心待ちにしている季節を告げる花だから?!
ところで、コロナフリーになる春は、いったいいつ来るのだろう…
コロナワクチンと薬開発に、さらなるプレッシャーがかかる今日この頃。