卒園式?ありません
★フランスの保育園
CRECHE(保育園)
働くお母さんが小さなこどもを預ける保育園。
おやつやご飯もしっかりでるし、朝9時から夕方6時までしっかりみてくれる。
でも、うちの子の場合はロンドンのモンテソーリ幼稚園に行っていたので、お昼は弁当持参だった。
そんなヨーロッパの幼稚園は、定期的にクリスマスなど発表会はあるが、卒業式・卒園式なんて立派なものはない。
それでも、最後の日はそれぞれ先生にお礼を言うだけでなく、チョコレートなどをプレゼントして感謝の気持ちをカードに書いて渡したりする。
そして何より、次の学校がばらばらになるので(UKは女子男子校がまだまださかん)最後の休みはみんなで、親子を含めてピクニックや遊びに行くので盛り上がる。
卒園という形がなくても、なんとなく別になることは気配で子供も理解していく小さな子供たちの卒業の時期。
日本は泣ける卒園式とか演出もすごいらしいけど、自分の時(日本)の卒園式はあまり印象になく、紅白まんじゅうが美味しかったことくらいしか記憶に残っていない。
幼稚園・保育園の先生達の気合のいれどことなのだろうけど、コロナの状況でどうなっているのだろう?!
本人にほぼ卒園の自覚はなく、卒業する園児達。
まあ、可愛いから卒園式もいいのだろう。
日本は形式にこだわる国だなと思う。
ジュネーブの桜も咲いてきた昨今
#今週のお題は「〇〇からの卒業」