ヨーロッパの中国人の苦悩
★ヨーロッパでも目の敵にされている中国
やっぱり私も利用する中国食材店
日本人だけど、中国人と思われてやっぱり嫌な思いをすることもある。
ウーハンがコロナの根源と数か月に一度は、リマインドするヨーロッパだから…
ドイツ・フランスが厳しく対処する中国だが、スイスはビジネス相手としていい関係を保とうというから、すごい。
若干他国よりは居心地もいいのだろうか、スイスには中国人も多いし、活動的だ。
それでも、中国人はみんな神経質にコロナには慎重な姿勢で過ごす。
コロナにかかった中国人がいたら国に密告しなければいけないと、友人が言っていた。
その点、日本は気楽でいい。
ただ、見た目で中国人と思われて痛い目に合わないように、注意だけはしないといけない。
そんな中、夫が日本国旗入りのお気に入り日本代表サッカーTシャツを着て、みんなに話しかけられてとても、喜んでいた。
確かにいい方法だが、私は絶対に着たくない。
以前マスク必須の街中も今は不要!
観光客も戻ってきたジュネーブより。
今週のお題は「住みたい場所」
★住みたい場所
ヨーロッパが、やっぱり居心地がいいので、このまま住み続けたい。
政治や国の仕組みでは、私の住むスイスはかなり優れているし、住みたい都市ランキングでは上位になる。
ジュネーブに住めて良かったし、ありがたい。
ジュネーブの街
((参考まであるデータによると))
スイス、ジュネーブ
総合評価:92.5 安定性:95 ヘルスケア:100 文化と環境:84.5 教育:83.3 インフラストラクチャ:96.4
いくつかの社会的制限がまだ適用されているにもかかわらず、スイスは今年のリストで2つの位置を占めています。これは、今年削減を行ったヨーロッパの2つの都市だけです。世界で最も高価な都市の1つであるにもかかわらず、ジュネーブはその「住みやすさ」を完璧なヘルスケアスコア(結局のところ赤十字の本拠地)と安定性とインフラストラクチャーの高い数値で証明しています。アルプスとジュラ山脈の広大な景色を誇り、もちろんジュネーブ湖の本拠地であるこの街の自然の美しさも否定できません。毎日の通勤がとてもゴージャスで、なぜ人々がここに引っ越すのかがわかります。
これはちょっと言いすぎだけど(笑)、その気持ちは分かる。
ちなみにZurichと比較すると、システムは劣るけど、人はフレンドリーで居心地がいいのがここGENEVAだ。
★住みたくない場所
ヨーロッパに住んでいると…
段々と、日本はホリデーに行くにはいいけど、住みたくなくなる。
特にコロナ・パンデミック以降は、政府の先進国とは思えない対応の遅れで、ひどい状況とプロパガンダで、さらに住みたくなくなった。
★どちらでもいい場所
ノースアメリカは、ヘイトクライムが怖い…
数年なら住んでもいいし、住まなくてもいいし、どちらでもいいそんな位置づけだ。
適度な刺激と、人生の楽しみ方を知っているノースアメリカはやっぱり快適だ。
ただ、銃社会なことと犯罪、マイノリティとして受ける差別を考えると、つい躊躇してしまう。
住む必要があれば、住むけどあえては選択はしない。
やっぱりコーラよりコーヒーが好きだから
日本の漫画がフランス語?!
★ジュネーブの街の本屋へ
活気が戻った街
ジュネーブの旧市街地、大きな本屋があるので、やってきた。
実は、この本屋には漫画コーナーも充実している。
フランス語圏の人々は、フレンチ文化で漫画が大好きで、いつも多くの人々で賑わう漫画売場。
もちろん、日本の漫画のフランス語版もたくさんある。
小学校一年生の時に、初めてクラスメイトにドラえもんの漫画を借りて、すごく面白くて一気読みした。
そして、初めての漫画本購入した記憶がよぎる。
でも、大人になって漫画からは離れてしまった。
そういえば、小学2年生の時は漫画家になりたいという夢もあったのが、遠い昔を思い出す。
今のコロナ時代の子供達の夢って、どうなんだろうか?!
大変な時代だけど、子供達には逞しく夢を持って育って欲しいと、漫画に夢中になるスイス人の少年を見て思う。
#今週のお題は「一気読みした漫画」
親におんぶにだっこ
★スイスのカルガモ親子
親の背中に乗って進むこども達
ある晴れた日のジュネーブ
可愛い!
親の背中に1匹、2匹、3匹、4匹、5匹も乗った。
でも、徐々に落ちて誰も背中にはいなくなった。
親鳥は、子供が乗っていようがいまいが気にしないでズンズン進む。
かなりのスピードの親に続き、ぴよぴよ進む子供達。
ジュネーブの川で、なんだか面白い光景に出会えた。
乗りたい
★こどもは乗り物が好き~ジュネーブより~
メリーゴーランド
音楽とともに廻るメリーゴーランドは、子供にとって、素通りできない魅力。
でも、ジュネーブの湖畔のメリーゴーランドは店員がどこかに行って乗れない状態。
ホッとする親。
足漕ぎボート
これは家族で乗って、湖の真中に着いたら湖に飛び込むのが醍醐味。
でも、うちの家族は水が冷たいとか言い訳をして、私以外は飛び込まないので残念。
ルマン湖の黄色い船
実はこれは、バスのデイチケットやイヤーパスを持っていると、乗れる。
とても安価で、湖の逆側に連れて行ってくれて、ちょっと小旅行気分。
子供連れの気軽なアクティビティで、子供が乗りたがったらのせてあげたいお手軽さ。
男の子はパトカーが好き
でも、乗りたがったり、乗ってしまう羽目になったり、あまりお世話にならないで、子供には育って欲しいと願う。
警察官になったら別だけど…
親としては、わが子が乗らないで欲しい乗り物だ。
NYに行きたい
★NYに行く予定がコロナでキャンセルになったから
ジュネーブの平和な湖は悪くはないけど…
ヘイトクライムが怖いけど、今住む平和なジュネーブから抜け出して、刺激的なNYに行きたい。
コロナで、アメリカ政府がヨーロッパからの人の往来を制限し、パンデミックに入る直前のイースターで行く予定が、キャンセルになったニューヨーク。
ミュージカル、レストラン、旧友との集まり…
全てコロナのせいで消えてしまった。
平和で安全なスイスの生活はいいが、やっぱり時折、東京のような都会の刺激が欲しくなる。
NYの喧騒と活気で、ほっとするし、静寂はホームシックになる。
都会に来ると、私はとても生き返りリフレッシュできる。
カントリーボーイの夫は、逆らしいけど…
100万円あったら、NYで安全な地域の一流ホテルに泊まり、いいレストランに行き、ミュージカルもやっていればいい席でみて、昔の友達と集いたい。
そんな夢のような話は、ヘイトクライムが、もう少し下火になってからだけど…
中国人とみられる宿命の日本人は、特にターゲットになるから。
欧米メディアでは、
「コロナの根源は中国のウーハンだ!」
と、再調査以降また報道されているので、まだまだ先になりそうだ。
#今週のお題は「100万円あったら」
100万円しないけど、やっぱり欲しいI…
★今週のお題は「100万円あったら」
フランスのセールに行って
バッグを買いたい。
今取り立てて欲しいものはないので、リヨンでいろんなお店で吟味して、気に入ったものを値段を気にせずに買いたい。
それから、アイパッドを買いたい。
家族でアイパッドを持っていないのはもはや私だけ。
その理由はただひとつ。
旅行中も、自由に夜中のネットフリックスを見たいから。