ハンモックにあこがれる
★こどもの頃テレビで見た憧れのハンモック~♪
南の島で、ヤシの木の横でゆらゆら揺れるハンモック
そのイメージが頭から離れない。
ブランコが大好きだった小学生の時代の私は、とうとう公園の木に布を巻いて、即席ハンモックを作ってみた。
まだ軽い8歳児だった当時、何とか入っても木は折れない。
そこで調子に乗って友達に、ブランコの勢いでぶらぶら揺らしてもらう。
やはり、激しさに耐えれず布は破れ、落下してお尻が痛いことに。
それが、私のハンモックの痛い思い出。
☆大人もはまり、夢のハンモックが現実に!
ジュネーブでブームのホリデーごっこ。
今年の夏の旅行は、みんなも若干あきらめムード。
恨めしい、COVID19のせいで…
ヨーロッパの人々は、ホリデーをとても大事にして、大金を払ってのんびり過ごす。
今年は、行けないならばと、ガーデン家具など、おうちでホリデーにお金を費やす人も多いジュネーブ。
特に、こどもと過ごす夏を快適に楽しくするにはと、多くの親は考える。
今、ご近所仲間で流行っているのがハンモック。
一人が買って、ご近所さんが試し乗りをすると、みんなはまって、つい購入。
ハンモックを下げる台だけで、あとは本体は布製なので、簡単に設置可能なのに快適!
ゆらゆら揺れるでの、童心に帰りリラックス。
★ハンモックの中でさなぎから蝶に!
近所の生粋スイス人のびのび4歳児、パピヨン(蝶)が大好き。
夕方、大声で呼ばれるので行くと、ハンモックの中で「私はさなぎ」
そして「ちょうちょに変身!」ごっこに付き合われる。
想像力が豊かな、この世代は本当に面白い。
こどもって狭いところに入り込むのが大好きだし、ハンモックはブランコ代わりにもなるし、そして何より大人も楽しめる。
とってもいい、パンデミック中のお買い物。
実は、IKEAなどで手軽に買える。
ママに甘えたいこどもは、一緒にゆらゆら入っているだけで、大満足。
ホリデーに行かなくても、これでいい家族の思い出ができそう。
ただ問題は、日本の場合はスペースが…