医者いらずのリンゴ
★ちょっと小ぶりが多いスイスのリンゴ
物価の高いスイスでもリンゴが特価に!
今はリンゴの季節で、スイスの至る所でリンゴがたくさん実る。
こちらジュネーブのスーパーMigrosで、限定特価のリンゴ。
なんと、メッシュ性の野菜袋(通常野菜袋は約3フランくらいで販売)がついて1kgで2.5CHFだった。
野菜袋がつくという、マーケティング戦略にまんまとはまり、2袋購入した。
★COVID19対策
気軽にコロナ対策と、コロナと紛らわしい風邪にかからないように、毎日リンゴとヨーグルトは家族全員たべるように心がける。
しかも、この時期はとても美味しいリンゴが食べれる。
健康で美味しいのは嬉しい。ちなみに、日本人は皮をむいて食べるが、イギリス人のファーマーのおじさんが、皮とリンゴの実の間に栄養がいっぱいあるから、全部食べてと昔言われたので、うちは皮はむかない。
ちなみに、お弁当の時は洗って丸かじりのデザートとしてそのまま1個ランチバックに入れる。
うちのこどもも、それがとても気に入っていた。
★リンゴの迷路
Zurichにあるオープン牧場のヤッカ―ファームでは、リンゴの木で迷路をつくって、入場料を払ってリンゴの迷路(サッカー場くらい)を子供達は駆け回れる。
これが意外と難しく、なかなかたどり着けない。
ある日、こどもたちは大勢で行き迷路に熱中して、ある子の4歳の妹を忘れてきてしまい、みんなで探しに行って、大変だった思い出がある。
迷子になった妹も、泣きながらリンゴをかじっていてちょっと可愛かった。
ここでは迷路しながら、リンゴをついとって食べてしまうのも、ご愛嬌。
★リンゴジュースからサイダーの実験
できたてのリンゴジュース
近所のリンゴジュースを作っている現場で購入したジュース
この新鮮な天然リンゴジュースを常温で保管していると、アップルサイダーになったという知人の話を聞いた。
発酵させるならと、消毒した瓶に移し替えた
瓶に入れた新鮮なリンゴジュースを室内でおいて置くだけという簡単な実験。
いったい何日でサイダーになるのかは不明だが、気長に待つだけ。
手作りサイダーができるのが、楽しみだ。