球技?大嫌い
★球技はパス
サッカー好きの人々
やっぱりサッカー好きの人々が多い、ここヨーロッパだ。
たまにいるサッカーなんて死んでもやらないと言い切るスイス人とは、ちょっと気が合い、盛り上がる私。
なぜなら私はこどもの頃から、ボールに嫌われてどうも相手にしてもらえないから。
球技は、とても苦手だ。
みんなちょっと練習したら、すぐできるようになることも、私の場合は何かが欠如しているのか?と思うほどボールに避けられる。
学校の成績で、どうがんばってもいい成績になれないのが、体育だった。
「そんな、球技ができたからといって、大人になって役立つとは思えない」
と、小学生の時は開き直りもした。
★トラウマ
実際に、大人になると自分から進んでいかなければ、球技はできなくても何の問題もなく、それなりに生活ができている。
それでも、テニスぐらいはできると旅行時などに楽しいと学生時代にサークルなどでやってみた。
結果どんなに練習してもやっぱり、ダブルスを組んだ人に、申し訳ない状態から抜け出せなかった。
学生時代のある日、友人達とスカッッシュすることになった。
コートも室内で小さいし、ちょっとはりきってやる気を出したところ、ラケットまで球を打った瞬間に、何故か飛んでいった。
強化ガラスで幸いガラスも割れず、友達もケガをせずに済んだが、危ないところだった。
それ以降、トラウマ的なショックで、スカッシュとテニスはやらずに静かに生きていくことにした。
★個人運動はOKだけど…
スクワットもできる森
そんな球技より、個々に個人で独立してやる運動ならまだいい。
自分のペースで誰にも迷惑もかけずに、好きな時にやって、勝手にやめれる。
森のストレッチ器具
でも、ここヨーロッパではこんな筋トレさえも、グループでやっている人々が多い。
掛け声をかけあいがら、スクワットをやるマッチョなグループを男女問わず、この森のストレッチ場でよく見かける。
スポーツクラブで、ボディパンプののり?
その気合(掛け声もスゴイ!そして辛そう)がすごくて、ちょっとひいてしまうのは、私とは別世界の人々だからか。
自由に自分のペースでやる運動なら、楽しめる私。
でも、ノルマ的なチーム責任感の重いものは、苦手だ。
そんなに無理するくらいなら、ずっと運動不足でいる方がいい。
運動はやっぱりコントロールされず、自由奔放に楽しんで、やりたいものだ。
今週のお題「運動不足」