節分恵方巻の方角が分からない?解決法❢
★節分だが、スイスには豆がない
もうすぐ節分だ。
海外に住んでいても、イベント好きな我が家は、日本や海外のイベントには、ちゃんと参加する。
でも、今年は日本出張も、一時帰国も、お土産持参の訪問客も、ないので節分の豆がない。
スイスで、節分の豆を手に入れるには、日本食材店に行かなければいけないだろうが、日本食材店が好きではないので、行きたくない。
我が子は、ひなあられ(甘くないもの)は食べたがるが、節分の豆はどうでもいいらしいので、わざわざ手に入れる努力もしない。
そこで解決法として、今年は適当にキドニービーンズで代用して、鬼(パパ)になげることにする。
本来、ほろ酔いで帰宅した鬼(パパ)に、ドアを開けるなり豆を投げるのが、驚いてくれるので楽しい。
でも、テレワークで残念ながらずっと家にいるため、今年はそうもいかない。
ちょっとつまらないが、とりあえずキドニー豆を投げてみよう。
★恵方巻
こどもの頃、数年関西に住んだ時に、初めて恵方巻の存在を知った。
それ以来、我が家では海苔巻きを食べる。
結婚後もその習慣は続き、恵方巻なんて売っていない、ヨーロッパやアメリカのスーパーでは、適当にスモークサーモンなどを買って、手作り海苔巻きを作る。
そんな我が家のお気に入りは、マヨタップリのツナマヨサラダ巻きだ。
ツナ缶とマヨネーズはどこの国でも、簡単に手に入るし、巻きやすいから。
★方角がわからない解決法!
毎年、恵方巻の方角がよくわからない。
本来、北北東とか毎年変わる細かい指定がある方向を向いて、海苔巻きをかぶりつくものとのこと。
でも、適当に生きている私は、細かい方角はあまりこだわらない。
Google したらすぐに出てくるが、自分の家から北がどっちでとか考えるのも面倒くさい。
そこで、適当ママな私が、思いついた解決策!
360度回りながら海苔巻きをかぶりついたら、どこかで正しい方角も入る。
ある時は、回転イスで回りながら、ある時はクルクルと一周して食べるのが、我が家流の恵方巻の食べ方だ。
若干行儀が悪いが、節分スペシャルなので大目に見る。
うちのこどもも、これには納得し、喜んでクルクル回って食べる。
適当に、すくすく育ってくれている。
ちなみに、ただ食いしん坊なだけの旦那にとっては、そんな方向はどうでもいいらしく、回りさえもしない。
それよりも、自分の海苔巻きの具や、大きさにばかり注目している。
今年も、スイススーパーのツナ缶で、ツナサラダ巻きでも作ろう。
なんでも、一日早い2月2日というので、間違えないように注意しないと…
#今週のお題は「鬼」