長い首…
★変わった鳥を発見!
ある午後のジュネーブの公園にて
おじさんが写真を必死に撮っていた
何かと思って近寄ってみると、変わった鳥がいた。
おじさんのまねをして、ブログ用に私も写真を撮る。
そーッと逃げないように静かに…
★午後の公園を歩く常連さん
こんな池もある公園
ジムもプールも数か月は閉鎖中のスイスで、コロナ太りが気になる私。
しかも、洗濯機が壊れていたので、1週間コインランドリーにもっていかなくてはならなかった。
ランニングをして洗濯物を増やしたくないので、やっぱりウォーキングが一番と近所の公園を歩く。
ちょっと小太りの、レギンスのスポーツスタイルのスイス人お姉さんが、早歩きをしtながら私に手を振ってくれて、
「ボンジュール!」
ウォーキング仲間とみなしてくれたようだった。
フレンドリーなかわいいお姉さんだ。
スフレのランチ:フランス食文化
★私のお気に入りの手抜きランチ代表
スフレランチ!
真ん中のマヨをかけた三本がスフレだ。
フランスのスーパーで、ソーセージのようにパックに入って売っている。
卵感のふわふわと淡白な味に、やっぱりフランス発祥のマヨネーズがあう!
★スフレ
冷蔵パックのスフレをスーパーなどで購入。
オーブンで約25分程度、焼くだけだ。
すると、だんだん膨れてこんな感じに焼き色がついたら、出来上がりだ。
今回は、一緒にバゲットと、茹で野菜、チーズとカニカマ、フムスを添えて食べる。
フランスのバゲットは、ほんとうに外はさくさくで中はふわふわで美味!
我が子も私も大好きなフランスのスフレ。
でも、典型的な日本人の夫はスフレに対して
「。。。」
ノーコメントらしい。
スイスも春の気配が
★ダファデル=西洋水仙
あまり花の写真は撮らない私もつい一枚
これは、ダファデルという日本語で西洋水仙と言う花だ。
ヨーロッパでは、春先によく見かける。
イギリスに住んでいた頃、グレーな空で雨ばかりで肌寒く、日も短い冬から春の訪れを告げて、徐々に日も長くなってくる時期に咲き始めるこの花は、イギリス人のお気に入りようだった。
スーパーでも安価で、束になったダファデルが売られて、葉はなく花だけでもしっかりボリュームのあるダファデルを花瓶にさすと、とても華やかになる。
★スイスの公園にも、春の気配!
芝の合間を雑草のように咲くダファデル
人に注目も受けず、静かに咲く
お化けの木の周りにも咲く
ジュネーブ郊外にある犬も駆け回る公園
犬に踏まれたり、ボールに当たりながらも、たくましく咲いて、春を告げる。
道路沿いからも見える黄色い花
★花好きのスイスのおばあちゃん達
スイス人おばあちゃんに人気散歩コース
花好きな、スイス人。
特におばあちゃんは、花が好きなようだ。
時折、花や木の枝を折ってでも、気に入った花を持ち帰る姿を、目にする。
そんなスイスのおばあちゃんも、春を告げるダファデルの花はさすがに積まないようだ。
みんな、心待ちにしている季節を告げる花だから?!
ところで、コロナフリーになる春は、いったいいつ来るのだろう…
コロナワクチンと薬開発に、さらなるプレッシャーがかかる今日この頃。
馬の気持ち
★馬を見て思う
凛とした姿の馬
馬は、ヨーロピアンにとって重要な存在だ。
ジュネーブ郊外の森の橋を、颯爽と歩く美しい馬の姿に思わず見とれる。
★War Horse
昔、ロンドンでブッククラブに参加していた時、ある時選ばれた本が「War Horse」だった。
あまり内容を言うと、これから読んだり、映画やミュージカルを見る人の楽しみを奪うので控えたいが、とても感動する話だ。
子供向けの本ではあるが、とても泣ける。
戦争などの背景はあるが、子供向けなので、簡単に読めるので、ちょっと感動してみたい気分の時におススメしたい一冊だ。
★馬の優しい目
馬というのは、とても気持ちのある生き物だと思う。
そして、人間との関係も構築できる。
だから、馬を題材にした本などはとても多い。
それだけ、人間にとって身近な生き物だ。
近所の乗馬クラブから出発したこの馬を見て、馬と人間の信頼関係もあって、初めて安全に乗れるのだろうと思う。
そして私は、乗馬は数回しかしたことはないが、馬の優しい目が大好きだ。
とても癒されるから…
パンケーキの日:2021年は2月16日!
★ジュネーブ定番のMuller’sfactory
クレープが美味しい専門店
これまでも、クレープ専用フライパンを買って色々とクレープを焼いてきた。
ヨーロピアンのパンケーキ=クレープだ。
北米や日本のように分厚いのではなく、薄い日本でいうクレープだ。
ポーランド人のポーランド風や、カナダ人のカナダ流、さらにロシア人のには、ヨーグルトが入ってしっとりモイスチャー。
ジュネーブはスイスでもフランス語圏なので、クレープが美味しい街だ。
そこの人気店Muller’sfactoryはチェーン店とはいえ、やっぱり間違いない。
どの国のパンケーキも美味しいが、やっぱり自分で作るのよりも、買ったものが一番美味しかった。
特に、私のパンケーキは、Muller’sfactoryの味には勝てない。
★2月16日はパンケーキの日
イギリスに住んでいたときに、初めて知ったパンケーキデー。
学校でもその話題でいっぱいになる。
毎年微妙にかわるパンケーキの日は、イギリスのほとんどの家庭でパンケーキを食べる。
パンケーキの日はキリスト教の歴史に関連する。
レント(何かひとつ決めて、それをイースターまで40日間断って我慢する)。
私も大好きなクッキーを断った年もあった。
レントでチョコを断つ友人が遊びに来てチョコをオファーしたら、恨めしそうに眺めるだけにして我慢していた。
レントで何を我慢するかも、英国人の話題にのぼる。
★パンケーキデーの歴史
中世後期までに、Shrovetideのお祝いは四旬節が始まるまで続きました。多くの社会では、四旬節の季節に諦められるバター、卵、脂肪で作られたパンケーキやその他の食品を食べるのが伝統的でした。パンケーキを火曜日に食べるイギリスのキリスト教徒の特定の習慣は16世紀にまでさかのぼります。祝宴に重点を置くことに加えて、Shrove Tuesdayの別のテーマは、キリスト教の暦で四旬節の季節を始める準備として、キリスト教徒が罪を悔い改めることを含みます。プロテスタントとローマカトリックの両方の多くのキリスト教教区教会で、人気のあるパンケーキ火曜日の伝統は、教会の鐘を鳴らすことです(この日、通行料はシュライビングベルとして知られています)。
日本の皆さんもパンケーキデーで、ハムチーズなど入れて、シンプルなおかずパンケーキ夕食もイギリスに習ってやるのも、おススメする。
特に、こどもはみんな大好きだから。
グルメなフランスのスーパー
★フランスのスーパー
不思議なものもある
グルメなフランス人の行くフランスのスーパー。
色々な食べ物がある。
今回は、巨大なアロエを発見した。
いったい誰がどうやって食べるのやら…
日本人の私としては、アロエヨーグルトにして食べるくらいしか思いつかないが。
でも、何だか不思議な食べ物と、グルメな人々の多いフランスはやっぱり楽しい。
節分恵方巻の方角が分からない?解決法❢
★節分だが、スイスには豆がない
もうすぐ節分だ。
海外に住んでいても、イベント好きな我が家は、日本や海外のイベントには、ちゃんと参加する。
でも、今年は日本出張も、一時帰国も、お土産持参の訪問客も、ないので節分の豆がない。
スイスで、節分の豆を手に入れるには、日本食材店に行かなければいけないだろうが、日本食材店が好きではないので、行きたくない。
我が子は、ひなあられ(甘くないもの)は食べたがるが、節分の豆はどうでもいいらしいので、わざわざ手に入れる努力もしない。
そこで解決法として、今年は適当にキドニービーンズで代用して、鬼(パパ)になげることにする。
本来、ほろ酔いで帰宅した鬼(パパ)に、ドアを開けるなり豆を投げるのが、驚いてくれるので楽しい。
でも、テレワークで残念ながらずっと家にいるため、今年はそうもいかない。
ちょっとつまらないが、とりあえずキドニー豆を投げてみよう。
★恵方巻
こどもの頃、数年関西に住んだ時に、初めて恵方巻の存在を知った。
それ以来、我が家では海苔巻きを食べる。
結婚後もその習慣は続き、恵方巻なんて売っていない、ヨーロッパやアメリカのスーパーでは、適当にスモークサーモンなどを買って、手作り海苔巻きを作る。
そんな我が家のお気に入りは、マヨタップリのツナマヨサラダ巻きだ。
ツナ缶とマヨネーズはどこの国でも、簡単に手に入るし、巻きやすいから。
★方角がわからない解決法!
毎年、恵方巻の方角がよくわからない。
本来、北北東とか毎年変わる細かい指定がある方向を向いて、海苔巻きをかぶりつくものとのこと。
でも、適当に生きている私は、細かい方角はあまりこだわらない。
Google したらすぐに出てくるが、自分の家から北がどっちでとか考えるのも面倒くさい。
そこで、適当ママな私が、思いついた解決策!
360度回りながら海苔巻きをかぶりついたら、どこかで正しい方角も入る。
ある時は、回転イスで回りながら、ある時はクルクルと一周して食べるのが、我が家流の恵方巻の食べ方だ。
若干行儀が悪いが、節分スペシャルなので大目に見る。
うちのこどもも、これには納得し、喜んでクルクル回って食べる。
適当に、すくすく育ってくれている。
ちなみに、ただ食いしん坊なだけの旦那にとっては、そんな方向はどうでもいいらしく、回りさえもしない。
それよりも、自分の海苔巻きの具や、大きさにばかり注目している。
今年も、スイススーパーのツナ缶で、ツナサラダ巻きでも作ろう。
なんでも、一日早い2月2日というので、間違えないように注意しないと…
#今週のお題は「鬼」