フランスの家電品のススメ
★フランスのカルフールで家電品を吟味!
ヨーグルトメーカー:納豆も作れる!
ふるさと納税は、ヨーロッパに住んでいる今はできないから、美味しい地方自治体の返礼品が食べれない(涙)。
それなら、おいしいものは自分で作ってみる。
コロナロックダウンの引きこもり生活だから、家電品のススメ。
グルメなフランスの大手スーパーカルフールの家電売り場に来た。
チーズを作る?!
フランス人はチーズが大好きだけど、まさかの手作りチーズの機会があるとは!
これにはさすがに、驚いた。
クレープにラクレット機
やっぱりフランスと言えばクレープ。
日本のホットプレートに近いが、これはクレープ専用!
さすがフランスだ。
チーズフォンデュセット
フライヤーでフレンチフライ(ポテト)も手軽に家で美味しくできる。
ちなみにいいフライヤーを買うと、わずかな油で美味しいポテトや春巻きができるとか。
#今週のお題は「ふるさと納税」
NISSANの車をスイスで見て思う
★車のディーラー:NISSAN Geneva
裕福なスイスでは、車は一人一台持つ家も多い。
交通手段も整ったジュネーブやチューリッヒでも、やはり車にお金をかける人は多い。
国境を越えフランスやドイツに入ると、途端に車は庶民的になるが、スイスはやはり恵まれた国だ。
そんなスイスで車の営業ディーラーは、今は営業できず、辛い我慢の時だ。
それでも、コロナ規制で車の対面販売はできないが、サービス(修理など)は、営業できる。
故障して困っているのに、二月末までお店ととともにサービスも閉まっていては、生活に支障があるから、何とか修理はできるのが救いだ。
細々とサービスだけが営業中
パパが趣味に走り、スゴイ車を買ってしまった家は、ママは子供の送り迎えや買い物に狭い道でも行けて、燃費もいい車を好む傾向があるようだ。
そんな家庭には二台目のまま車として、日本車は壊れにくいし、燃費も比較的にいいので、やっぱり人気だ。
日本の技術、日本から遠く離れたスイスでも愛されている。
日本の車業界も、頑張って欲しい。
★カルロス・ゴーンのドキュメンタリー
ある日、フランスのTV番組が、カルロスゴーンのドキュメンタリーを作っていたのを見た。
字幕もなくフランス語だが、ドキュメンタリー自体が面白く、日本の警察のこともそこまであざ笑うこともなく、真実を淡々と伝えてよくできていた。
悪いことをして、日本を去り、レバノンへ逃げ帰った様子が、インタビューや映像とともに流れ終わった。
日本のニュースや報道で見たのとは、全く違う観点からの、見方だった。
真実を伝えるということが、報道の原点だと思わされるものだった。
フランスの番組は、この観点からみると、とても面白い。
★知りたがりのフランス人
フランス人は、政治にも関心があるのは、どうやら知りたいと思う願望が強い国民性のように感じる。
そして、真実を知って自分の意見を語る。
とても面白い国民性だと思う。
マリーアントワネットの時代やその前から、こんな真実を知り、自分の考えに従うというスピリッツはあったのではと思う。
人によって考えは異なるだろうが、私はそんな知りたがりのフランス人が好きだ。
それは、政治に関心を持ち、自分の考えに従うことは、大切だと考えるから。
一見、自分本位に誤解されがちだが、知るとフランス人というのは、とても面白い国民性だと感じる。
今やレバノンでスキーでもしているだろうカルロス・ゴーンに、日産の車販売店を見て思いをはせる。
羊になりたい
★国境近くの羊たち
ムクムクの羊たち
なんとも愛くるしい羊が、国境間際の農道にいる。
奥にJALの看板がある。
JALの保有地なのか?!
地価の高いジュネーブに、まだこんな敷地をもっているのか、色々と考えてしまう。
薄っすらと雪が残る
今年は雪が多いヨーロッパ。
羊たちは、雪も、国境を越えようと渋滞する車も、気にせずひたすら草を食べている。
フランスへ続く国境の農道
フランスだろうが、スイスだろうが、羊にとってはどうでもいい。
エサさえあれば、それでいいのだろう。
いっそ羊になって、何も考えない生活もいいだろうと思ってしまう。
コロナも規制も何も考えない、そんな羊になりたい…
車の渋滞で、退屈になったこどもは、こんな羊をみてちょっと喜んだりもする。
やっぱり神聖な羊は、和む。
家族全員1人1つ選ぶ:ふるさと納税
★ふるさと納税 → 家族に還元
ふるさと納税の冊子のカタログを見ていると、よさそうなものがいっぱい。
うちのこどもも興味津々で、パラパラと冊子を見ている。
せっかくだから、家族全員で楽しもうと家族それぞれ好きなものを一つだけ選ぶことにした。
後は、みんなで助かるものを頼む。
★こどものチョイス
石川県輪島市の
「海からのフィナンシェ」
大自然の能登半島の輪島のふるさと納税だ。
こだわりの天然塩とアーモンドとバターがとてもいい味を出していた。
甘さも控えめで、つい後ひく味だった。
そして、何よりも輪島市のの障碍者施設の利用者が焼き上げから梱包までを、丁寧に仕上げたというので、真面目に頑張って作っている姿を思い浮かべる。
そこまで見て選んだのかどうかは定かではないが、本当に素朴ななつかしい美味しさだった。
我が子の食いしん坊のこどもながら、頑張る人もちょっとだけ応援できる、とてもいいチョイスだった。
そしてこれは、家族みんなで楽しめた。
5個入りが2箱あったので、大好きなおばあちゃんにもお裾分けできて、良かった。
★石川県輪島市ありがとう
こどもの純粋に選んだふるさと納税の返礼品が、とても良かったので、また帰国して、できるようになったら、輪島市にお願いしたい。
#今週のお題は「ふるさと納税」
使い捨てマスク→プラスチックごみ×世界中の人口=環境大問題
★クリスマスツリーのリサイクル日
街の道路の至る所にツリーが!
これは、本物の木でのツリーにこだわる人々が、リサイクルにツリーを出しているからだ。
ヨーロッパでは、お父さんが購入の時も頑張って運んで、リサイクルも頑張って出しに行く。
やっぱり本物は香りも違うから。
★リサイクル教育
イギリスやスイスでは、3歳くらいからしっかりリサイクルをすることの大切さをこども達に教育している。
それは、保育園や幼稚園、学校はもちろん、チャーチや家庭、ミュージアム、お祭りでも教えている。
日本は、リサイクルが遅れているなと実感する。
うちの夫も、リサイクルゴミの分別が、何度言ってもできずに、とてもいい加減だ。
プラスチックごみが増えると、さらに地球温暖化につながることを、小さな6歳児でも理解しているところが、ヨーロッパのすごい教育だ。
小さなこども向けのペパピッグ(英国の本やTVで人気)でも、リサイクルはたびたび話題になる。
一人一人がゴミを減らして、リサイクルをすることを心掛けると、違うと思う。
私は、小さなことからペットボトルを減らすために、マイボトル・マイカップを会社や出かける時は、使うようにしている。
★使い捨てマスク→プラスチックごみ×世界中の人口=環境大問題!!!
今、マスクが話題になっているが、世界中の人が使い捨てマスクでプラスチックゴミを出したら、すごい量になってしまう。
医者により見解は異なるだろうが、マスクは自分がコロナにかかっている時に、他人に移さないために、飛沫が飛ばない防御では、役に立つ。
だが、自分を守るための防御にならないと言われる。
私だったら、それ以前にコロナになったら、外には出ない。
コロナにかかっていない今、スイスはリューザブルマスクが認められ、約7割がリューザブルマスクを使用しているので、私は環境のために、リューザブルマスクを使う。
フランスのマクロン大統領は、環境問題に力を入れており、エコで有名で政府関係者はほぼリューザブルマスクを使用している。
使い捨ての医療型マスクが、世界で義務化になったら、いったいどれだけプラスチックごみが出るのか考えるだけでも恐ろしい。
マスク在庫が世界で大量に余っているから、そんなことを言っているのではと思ってしまう…
世界一高い免許書
★ロックダウン中もやっている唯一の大人の学校
ジュネーブ自動車教習学校
スイスでは、雪も降る場所も多いし、日曜日にはバスも運休する場所も多い。
そのため、車はないととても不便だ。
生活がかかるからか、自動車学校はコロナ規制で大人の学校はほぼ閉鎖なのに開いていた。
コロナロックダウンだが、車の量は相変わらず多いジュネーブ。
公共交通機関に乗り、コロナをもらいたくない人々が自転車や車や歩く。
我が家でも、なるべく電車やバスは乗らないで、極力歩く、頑張って自転車、でもやはり大半は車の生活になってしまう。
ちなみに物価の高いスイスでは、自動車免許の取得費用はおよそ3800フラン(約45万円)で世界一高い免許と言われる。
★スイスの運転年齢:高齢者
70歳以上の者(70歳以降、2年ごとに検査)、 診断内容により検査期間が短
縮される場合あり、交通医療専門医による診断が必要だ。
交通医療専門医は、診断結果の通報義務がある。
70歳以上の者が交通医療専門医の検査で基準を満たさない場合、免許証の返納義務
又は免許取消しとなる。
さらに、 実車試験に不合格の場合、免許取消しとなる。
それでも、スイスのおばあちゃん&おじいちゃんは、とても強気の運転をしている。
特にZurich(ドイツ語圏)は、女性で高齢のスーパーフラウには、みんなレスペクトしていたから、とても強気なおばあちゃんがたくさんいた。
私は高齢化社会のスイスでは、特におばあちゃんの運転には、極力こちらが余裕をもって、譲ってあげることにしている。
自分のおばあちゃんが運転していると思って、優しい運転をすれば、いつかどこかで優しい対応をしてもらえると、信じて…
そして、それが事故らないコツだと思うから。
逆に、男性陣は老若問わず、必要以上にやさしくジェントルマンだったりもした。
問題ないのに、親切に誘導までしてくれたりもすることが、Zurichでは多々あった。
★スイスの運転年齢:最低年齢
2021年1月から児童やの仮免許の最低年齢を17歳に引き下げツとスイス政府が発表した。
これまでよりも、1年早くなる。
近年では、若者の運転離れが進んでいるのは、やはり日本同様である。
ちなみに、スイスは日本と逆の右側通行なので、日本人の問題は全く車がいない道路で、左右を間違えて逆走しないことだ。
それさえ間違えなければ、日本より運転しやすいと思う。
ただし、違反にはとても厳しい罰金が待っているスイス。
カメラだらけの国だから、交通ルールだけはしっかり守って、安全運転が一番だ。
ジュネーブで雪だるまを比べてみた
★雪だるま比べ
大雪が降った翌日、土曜日の朝雪がたくさん積もったジュネーブ。
早速、いくつか雪だるまを作ってみた。
周囲をみるとやはり、みんな嬉しくて、色々な雪だるまを作っている。
①帽子とマフラーの本格派雪だるま
ちょっと太った雪だるま
身長150cmで、人参の鼻にトマトの目、木のスマイリーな口が可愛い
近所の2家族のお父さん達と子供の4人で、作っていた大物だ。
本物のマフラーやハットまでもらい、愛情いっぱい受けて幸せそうだ。
②双子の雪だるま
2階の窓枠に積もった雪で作ったツイン
10cmのミニミニの双子雪だるま
我が家の2階の窓際に置いて、ガーデンを見下ろす。
犬が楽しそうに雪遊びする姿を眺めている。
③可愛い顔の雪だるま
口元がとても愛くるしい
公園で見つけた雪だるま
だいぶん溶けているが、身長80cmくらいある。
④ピノキオになりたかった雪だるま
木の高い花が特徴
手も鼻もながくて、スレンダー
ピノキオ雪だるまだ。
⑤4段重ね雪だるま
帽子まで雪で凝っている
この住宅街の公園にある雪だるまは、160cmくらいある。
きっと作るのが大変だったと思う。
お疲れ様。
⑥へアリー雪だるま
髪の毛があって不気味?!
家の前にあるミニサイズ25cmくらい
人参の花とどんぐりの眼が、さらに味を出す。
⑦たれ目雪だるま
テラスの竹の間にひっそりと
控えめな、いかにも弱気なたれ目の雪だるま
人参を鳥に食べられないと良いが…
⑧自然派雪だるま30cm
ナチュラルはのエコな雪だるまで、笹の葉が目、枝が手、花は折れた枝
家の前に居座る。
★雪だるまは、フランス語でBonhomme de neigeだ。
子供達は大はしゃぎで、
「Bonhomme de neige!!!」
と叫んで、喜んでいる。
お父さん達も、子供以上にはりきって、作る。
雪があまり降らないジュネーブならではの盛り上がりを見せる、楽しい雪だるま作り。
溶けて、いつかは消えゆく短い命の雪だるま。
せっかくなので、写真に残して、思い出に残すといいのだろう。
ローカルなジュネーブの雪だるま達を、楽しんでもらえたら幸いだ。