こどもって実は…つぶやき

子供ってすごい!日米欧の育児をみて思うこと書いてみました。

あげるのが好き

f:id:batabatamaman:20200531033624j:plain

☆こどもってエサをあげるのが好き!

可愛い鳥や動物をみると、こどもはついエサをあげたくなる様子。

濁った池の中をよく見ると、黒い鯉?のような魚がf:id:batabatamaman:20200531040826j:plain

 

こどもは模倣して、学びます。

いつも、ママなどから食べ物を与えられているこども達。

だから真似して、動物にはエサを与えてあげたいのか?!

こどもたち、鳥でも動物でも、特に赤ちゃんにあげたい様子。

ジュネーブの公園:なぜか斜めの鳥小屋 f:id:batabatamaman:20200531034406j:plain

 

昔、ロンドン在住時に毎週末、3歳の娘とパンの耳を近所の公園の鳥にあげに。

娘の友達で英国人の男の子は、大はしゃぎ!あまりにエサをあげるに夢中になり、

パンをあげようとジャンプして、自分も10月の肌寒いロンドンの池に…

とても浅いから、ママが慌ててレスキューして、大急ぎで家のシャワールームへ。

 

 ★人の振り見て我が振り直せ

以降、エサやりに興奮するこどもには、このお友達の話をして、落ちないように気をつけてと言い聞かせながら、楽しむことに。

 

 ☆あげたくても我慢!見て楽しむ

ファームの牛たち f:id:batabatamaman:20200531040722j:plain

 

ジュネーブの晴天な日は、少し郊外に足を延ばすと、こんな牛や馬に出会える。

でも、ファームアニマルはちゃんとオーナーが管理。

どんなにかわいくても、エサはあげれない!

 

特に、動物もかかると怖いコロナ菌。

今は、ただ見て楽しむのが一番。

スーパーで買ったカプチーノを片手に… f:id:batabatamaman:20200531041524j:plain

馬を見ながらベンチでコーヒーブレイク f:id:batabatamaman:20200531041559j:plain

ジュネーブには、身近にたくさんの動物と触れ合える機会がある。

でも、今はその姿を見て癒され、楽しむ。

動物たちの安全にコロナパンデミック乗り切ってもらわないと。

 

★こどもにCOVID19の説明をするのは、けっこう難しい…

フランスでは、マクロン大統領がはっきりわかりやすく、しかも手話人付きで、国のコロナ政策規制を、2週おきくらいでTV演説し放映。

学校がお休みになったり、外出禁止だったり、こどもには納得しにくい内容。

若くて行動力のある大統領自ら、小学校を訪問してマスクの必要性を訴える。さすが!

フランスでは、小さな2歳児のこどもなども、親と一緒に演説をきかせて、後で両親がフォローして説明。

こうやって、ロジカルにこどもを育てているフランスの子育ては、すごい!

だから、政治にも興味を持てるかな?

納得して、ちゃんとマスクつけれるかな?

 

保育園休園も、お友達と遊べないことも、ちゃんと理由を論理的に伝えて、理解させることはとても大切だなと実感。

なぜなら、パンデミックでたくさん我慢が強いられるのは、こどもたちも一緒。

でも、この経験からたくさん学び、論理的思考ができるこどもたちに育ってほしい。

今まで普通だったことのありがたさを実感。

こどもたちと一緒に、あと少しだけ我慢かな。

 

 

 

 

 

三英貿易 くたっちAnima ウシ (M) ぬいぐるみ  全長26cm

三英貿易 くたっちAnima ウシ (M) ぬいぐるみ 全長26cm

  • 発売日: 2017/03/25
  • メディア: おもちゃ&ホビー