あげるのが好き
☆こどもってエサをあげるのが好き!
可愛い鳥や動物をみると、こどもはついエサをあげたくなる様子。
濁った池の中をよく見ると、黒い鯉?のような魚が
こどもは模倣して、学びます。
いつも、ママなどから食べ物を与えられているこども達。
だから真似して、動物にはエサを与えてあげたいのか?!
こどもたち、鳥でも動物でも、特に赤ちゃんにあげたい様子。
ジュネーブの公園:なぜか斜めの鳥小屋
昔、ロンドン在住時に毎週末、3歳の娘とパンの耳を近所の公園の鳥にあげに。
娘の友達で英国人の男の子は、大はしゃぎ!あまりにエサをあげるに夢中になり、
パンをあげようとジャンプして、自分も10月の肌寒いロンドンの池に…
とても浅いから、ママが慌ててレスキューして、大急ぎで家のシャワールームへ。
★人の振り見て我が振り直せ
以降、エサやりに興奮するこどもには、このお友達の話をして、落ちないように気をつけてと言い聞かせながら、楽しむことに。
☆あげたくても我慢!見て楽しむ
ファームの牛たち
ジュネーブの晴天な日は、少し郊外に足を延ばすと、こんな牛や馬に出会える。
でも、ファームアニマルはちゃんとオーナーが管理。
どんなにかわいくても、エサはあげれない!
特に、動物もかかると怖いコロナ菌。
今は、ただ見て楽しむのが一番。
スーパーで買ったカプチーノを片手に…
馬を見ながらベンチでコーヒーブレイク
ジュネーブには、身近にたくさんの動物と触れ合える機会がある。
でも、今はその姿を見て癒され、楽しむ。
動物たちの安全にコロナパンデミック乗り切ってもらわないと。
★こどもにCOVID19の説明をするのは、けっこう難しい…
フランスでは、マクロン大統領がはっきりわかりやすく、しかも手話人付きで、国のコロナ政策規制を、2週おきくらいでTV演説し放映。
学校がお休みになったり、外出禁止だったり、こどもには納得しにくい内容。
若くて行動力のある大統領自ら、小学校を訪問してマスクの必要性を訴える。さすが!
フランスでは、小さな2歳児のこどもなども、親と一緒に演説をきかせて、後で両親がフォローして説明。
こうやって、ロジカルにこどもを育てているフランスの子育ては、すごい!
だから、政治にも興味を持てるかな?
納得して、ちゃんとマスクつけれるかな?
保育園休園も、お友達と遊べないことも、ちゃんと理由を論理的に伝えて、理解させることはとても大切だなと実感。
なぜなら、パンデミックでたくさん我慢が強いられるのは、こどもたちも一緒。
でも、この経験からたくさん学び、論理的思考ができるこどもたちに育ってほしい。
今まで普通だったことのありがたさを実感。
こどもたちと一緒に、あと少しだけ我慢かな。