自家用ジェットで好きに飛ぶ
★ジュネーブ空港の自家用ジェットたち
こどもの飛行機へのあこがれは、すごい。
やっぱり、空を飛ぶのだから…
三歳の時に飛行機に乗った記憶よりも、大好きなおばあちゃんが空港までお見送りに来てくれて、おばあちゃんの姿を見えるところまでずっと見ていた。
飛行機に乗るのは、わくわくするしおもちゃももらえて楽しいが、それよりもおばあちゃんが空港まで来てくれたことの方が、嬉しかったので、今でも鮮明にその光景は記憶に残る。
自家用機たち
こどもの頃、フライトアテンダントやパイロットになりたいという友人が、多くいた。
友人のお父さんがパイロットで、お母さんがフライトアテンダントだったが、残念ながら離婚して別居していた。
仲良しの友人の親が、そんな状態だったからか、地味な私の人生では一度も、一見華やかに見える空の仕事に憧れることがなかった。
職業としては憧れはしなかったが、ごっこ遊びでよく自家用飛行機を想像上を使用した。空想の世界だから、勝手に飛行機の行先を変更して、友人と世界旅行もできた。
こどもの想像力は、今思えばめちゃくちゃだが、すごい。
そして、この近所の自家用飛行機の発着場は、いつも通る度にいったいどんな人が自家用ジェットに乗っているのだろうと思う。
ハリウッド映画の世界だろう。
自家用だから、パンデミック中も動いていたようで、飛行機の場所に動きが見られた。
パイロットなど空の仕事には憧れないが、こんな自家用ジェットでコロナも気にせずに、好きに行き来できる人は、羨ましいと思う。
こんな時代だから、余計に…