栗の季節のヨーロッパより
★栗屋さんの屋台
ジュネーブ街中で
ある午後に、用事でジュネーブ市内へ久々に来た。
もちろん、公共の交通機関は使わずに今日も雨を気にしながら…
ママチャリで走る。
秋の訪れとともに、ヨーロッパの街で出てくるのが栗屋さん。
オールドタウン入口で、お客もチラホラ来る。
日本の甘栗より、少し割られているので食べやすい。人が食べているとつい買ってしまう。暖かいうちに食べるのが、美味しい。
前を通ると味見をくれて、もらうとやっぱり買ってしまう、病みつきになる自然の甘み。
近くの森で落ちている栗をひろう人々を見たという、ウォーキングしていた旦那。
なんで一緒に拾って、お土産に持って帰ってきてくれなかったのだろう?!
残念だ。
子供の頃栗拾いといえば、わざわざ車に乗って出かけての、一大イベントだった。
それが、徒歩15分の近所の森で気軽に拾えるとは、さすが自然と共存するスイス生活の醍醐味。
今度森に行くときは、旦那に依存せずに、袋を持参することにした。
さらに、近所の人は、スイス近隣の山でクルミをバケツいっぱい拾ってきたという。季節ごとの楽しみだ。
秋は、自然の恵みでいろいろと美味しい。
食欲の秋だから。
今週末は、山に出かけよう。
ごはん鍋 陶器 万古焼栗型ごはん鍋三合炊き【アウトレット商品】
- 価格: 2860 円
- 楽天で詳細を見る