コロナに負けず人が来る、老舗チョコレート屋
★老舗Martel
1818年から営業しファンも多い
スイス人のチョコ消費量は、上位でドイツなどとトップを争う、チョコ好きな国だ。
ちなみに、日本などは19位あたりで、チョコレートについては日本人とは比較にならない量を、みんな食べている。
この人気チョコレート店のMartelには、季節ごとに売られるチョコレートやデコレーションも変化して、通り過ぎる人々もつい足を止めている。
見ているとやはり、女性陣がチョコに吸い寄せられる率は高いようだ。
言っているそばから、見ていいたおばさんが店内へ入って行った。
★スイス人とチョコレートの密な関係
コロナにより、春にはイースターチョコレートが売れ残って、叩き売りしていたスイスチョコレート事情。
今、ヨーロッパをCOVID19第二波が直撃してる。
そして、二か月後にやってくる稼ぎ時のクリスマス前に、何とか収まって欲しいと願う。クリスマスに美味しいチョコレートの繁忙期だから、心配だ。
実は、スイス人は平均でも、一日2個チョコレートを食べるらしい。
うちのこどももヨーロッパ育ちのせいか、チョコは別腹のようで、最低でも一日1個は食べている。
ヨーロッパのチョコレートは格別に美味しいから、納得する。
★コロナとチョコレート
コロナで引きこもり生活で太った人は、全世界で多いと思う。
私も、家にいるとつい、チョコレートに手を伸ばしてしまった。
その結果、コロナ太り3キロ増の悲しい結果で、これがなかなか落ちない。
基本的に、コーヒーフォリックの私は、一日に5杯はコーヒーを飲む。
家でコーヒーを飲むと、手の届くところにあるチョコレートが、誘惑してくる。
もし、その都度チョコも食べていたら一日に5個も食べるわけで、スイス人の平均以上のチョコレート消費となってしまう。
今また、コロナ件数の増加を懸念して、スイス政府はテレワークを促進している。
引きこもり生活の天敵は、この美味しすぎるスイスのチョコレートだ。
ストレスが溜まってつい食べてしまう、手軽さも危険だ。
そういえば、チョコレートショップで立ち止まる人々、ちょっと丸みを帯びているのは気のせい⁈
チョコレート業界もコロナに負けずに、頑張って欲しいとチョコファンとしては、応援したい。
…という言い訳とともに、また今日もチョコレートを買う。
★秋のジュネーブの過ごし方
こんなグレーの空
さえない天気が続くジュネーブ。
そんな時は、やはり読書の秋!
ジュネーブで一番大きな本屋
今日も人が集うこのオールドタウンにある、充実した大きな本屋。
ちなみに、フランス人をはじめ、スイス人にもフランス語圏では漫画が大人気だ。
日本の漫画も、意外とみんな知っているので驚く。
知的そうに本を探しに来ているように見えても、実は漫画を読むために、この本屋へ来ている人も多い。
漫画や本を読みながら、コーヒーとチョコレートをいただくのが、どんよりした秋のジュネーブのささやかな楽しみ方だ。
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