スイスの無人販売
★信用経済のスイス
至る所に無人販売所があるスイス
10月の気温7度と肌寒いジュネーブ。
パンプキンの季節だ。
あるファームの道路沿いに、パンプキン専用の無人販売所が!
道の正面で牛たちが草を食べるのどかさ
かぼちゃに、直に値段シールが貼ってある。
その金額ちょうどを入れて、値段シールを入金箱の横のボードに貼って、商品を持って帰るというシステムだ。
お釣りは、お店でないからでないので、ちょうどの金額がない時はチッブ代わりに多めに入れる。
なんともレトロな味のある販売所。
牛のカウベルを聞きながら、欲しいかぼちゃをじっくり選べる。
スイスのスーパーよりも、産地直売で安いのも嬉しい。
つい飾りになる、おもちゃかぼちゃ(1フラン)なども、買いたくなる。
何もない農道から、かぼちゃの色に惹きつけられて、買いに来る人もいる。
それぞれのかぼちゃがどの料理に適しているとか、説明を上に貼ってあるのも新設で嬉しい。
買ったパンプキンは、リゾットにするかケーキにするか、迷うところだ。
旬だから、どちらでも美味しいはずで、楽しみだ。