色が変わる川
★ジュネーブの森を歩く
種を発見!
ある小雨の日、ジュネーブの森を歩いてみた。
そして、こどものようについ立ち止まってしまった。
種を発見したからだ。
どこかの木から落ちてきたこの豆のような種。
自然の生命力を感じる。
水の豊富なジュネーブは小川もいっぱい
そして、国境を越えてフランスまで続くローヌ川
雨のローヌ川
夏のローヌ川
この大きなローヌ川は、天気によって色が変わる。
グレーで雨のこんな日は、川の水までちょっとよどんでいる。
晴天の夏に来たら、キラキラのエメラルドグリーンだったのに…
憂いのある秋。
スイスは水が豊富な国だ。
美味しい雪解け水が、春には山から流れてくる。
水が豊富だから、山や平地にも植物が豊かに育つ。
こんな種もまたいつか、立派な木になるのだろう。