こどもって実は…つぶやき

子供ってすごい!日米欧の育児をみて思うこと書いてみました。

コロナ菌怖いが、鳥の菌も怖い?

 

ジュネーブはいろいろな鳥がいるf:id:batabatamaman:20200609064408j:plain


★こどもと菌。鳥と菌。

コロナ菌拡散で注目を集めた、イタリアの水の都ヴェニス。

あそこは確か、がたくさん集まるので有名でもある。

観光客は、喜んでエサをあげて両手に鳩を乗せて記念写真をとる。

 

でも、鳩って菌をたくさんもっているのでは?

昔、こどもが鳩を追いかけても、きっと鳩に触ることはきっとできないから平気だろうと構えていた。

でも、クリプトコッカス菌(カビ菌)は鳩の糞だけでなく、羽や鳩の止まっていた木などにも着くらしい。

コロナ菌も怖いけど、このクリプトコッカス症に人が(肺)感染すると…

発熱、胸痛、髄膜炎などになることも。

意外と怖いので、鳩を追いかけて遊ばせるのは、やめたさせようと思う。

 

 ★スイス人と鳥

これまで数年におけるスイス生活から、自然と共存しているスイス人は、鳥も可愛がると実感。

少なくとも日本人より、興味をもっているようで、ふとした公園の川辺にも、こんな鳥の説明をよく見かける。

ジュネーブのある公園にてf:id:batabatamaman:20200609061152j:plain

 

そして、親が鳥の説明をしている親子連れも、よく見かける。

生物学者志望?!というくらいの好奇心で、質問するこどもたち。

3-5歳児の質問攻めはすごいが、それに応えて、親も熱心に教えている。

心にゆとりのある国だな、と思う瞬間。

座っていたら、挨拶に来てくれた小鳥f:id:batabatamaman:20200609064340j:plain

f:id:batabatamaman:20200609063332j:plain雨の日も活発な鳥!

鳥同士も距離をあけて…f:id:batabatamaman:20200609065040j:plain

 日本のトンビなどのように攻撃的な鳥は、スイスではあまり見ない。

それも、鳥が愛される秘訣かもしれない。

 

ただ、鳩をはじめ、鳥たちが飛んでいろいろな菌が拡散されているのも事実。

帰ったら石鹸で手洗いが、やっぱり何の菌に対しても大事!(できればジェルも)