こどもって実は…つぶやき

子供ってすごい!日米欧の育児をみて思うこと書いてみました。

クリームが好き

スイスのシュークリームf:id:batabatamaman:20200610083114j:plain

★こどもってとってもクリーム好き❢

こどもにとってシュークリームは、大好きなクリームがカスタードと生クリームの2種類のコンビネーションで、美味しく攻めてくるので、たまらない。

しかもフォークでお上品に…なんて厳しいふわふわシュー。

もう手で、粉砂糖もクリームもぐちゃぐちゃで食べるのが一番美味しい!

 

こどもの頃、父が駅の売店にあるシュークリームをよく買ってきてくれた甘い思い出のヒロタ

お手頃なのに、家族全員分しっかりあるので、喧嘩することもなくみんなで楽しめる。

ヒロタは、コスパと満足感が高いという、私の個人的な見解。

色々な味があるのも嬉しい。

 

高校時代にいつも素通りできなかったのが、地下鉄の乗換フォームにある、コージーコーナー

高校生のお小遣いでも買える、お手頃な値段が魅力。

つい、買ってしまっていた。

 

★美味しい歴史①:Japan編

この庶民の味、シュークリームの日本での歴史は、幕末の横浜の洋菓子店のサミュエル ピエールさんからはじまる。もちろん、彼はフランス人でした。

 

横浜にはその他、日本初のアイスクリーム(アイスクリン)など、初めての甘いもの歴史がたくさんある。

 

★誰でも覚えれる、フランス語!

さて、フランス語で、シュー: Chouはキャベツのこと。

シュークリームのシュー皮(パータシュー)がキャベツ形で、日本人にも覚えやすい!

 

ちなみにこのシュークリームのフランス語は…

シューアラクレ―ム:Chou à  la  crème

 

★美味しい歴史②:シュークリーム製法、実はイタリアから?!

実は、シューはイタリアのカトリーヌ王女がフランスへ嫁ぎ、そのおつきのパティシエのポプランさんがフランスで伝授し、その後フランスでさらに改良され。。。

現在、クリームも入れた美味しい、人気なお菓子の状態に!

 

また、フランスではシューだけにこれに砂糖を散らしたシュー菓子もあり、こちらもコーヒーにあう。

あるフランスのスキー場レストランで、コーヒーブレイクをしていると、焼きたてのシュー(砂糖のせ)をバスケットに入れて、顧客みんなに配ってくれた。

スノボ疲れも飛んでいく、とってもうれしいサービス!

 

★スイスでもお手頃な 3CHF(写真ミグロ・カフェのもの)

こどもはおやつを楽しみに、毎日幼稚園や学校から帰ってくる。

 つい、お店でシュークリームをみかけると買ってしまう親心。

こどものためか、自分のためかは不明だけど。