悩むクリスマスプレゼント
★もうすぐクリスマスのジュネーブ
クリスマスプレゼントを買いに行列!
子供から、スローライフを愛する大人まで喜ばれる、この自然派のお店は、クリスマスなどプレゼント向けの商品が並ぶ。
クリスマスを目前に控えた今日は、クリスマスショッピングの人々で行列が!
デパートを見ても何を買っていいのが思いつかない時に、面白いものがこの店で見つかるから、私も困ったらこの店へ行く。
Manorデパートで見ても決まらなかった…
そして、さらに困った時は、本頼み。
本が大好きな我が家はプレゼントに困ったら、本をあげる。
クリスマスには毎年数冊、ホリデー用の本をこどもにも買う。
学校もお休みになって、ようやくゆっくりと読書を楽しめる時間ができるから。
うちの子は、kindleもあるがやっぱりペーパーブックを好む。
「読んだ後に、面白い本は友達と貸し借りができるから。」
だという。
スイスでも、本のプレゼントはとても人気だ。
フランス語の先生が、去年この時期に、CD付きのフランス語の本をクリスマスプレゼントとしてくれて、とても嬉しかった。
この本は、発音の練習にもなって、本当に良かった。
今年は、レベルアップ?!
近所のスイス人の友人から、フランス語の本(大人用小説!)をプレゼントされた。
「辞書を使って一日1ページずつでいいから、TEAタイムにゆっくり楽しんで!」
とのメッセージ付きだ。
大きな宿題だ。
最近は、人々の本離れが嘆かれるけど、やっぱりクリスマスホリデーの時期は、ゆったりと美味しいコーヒとともに、読書を楽しむのはいい。
嬉しいことにカフェも再開したジュネーブ。
早速本を読みエスプレッソとケーキを食べるおばさんがいた。
昔から、フレンチカフェ文化に、本は欠かせないようだ。
今も、ヨーロピアンはクリスマスに本を贈る人は多い。
だから、本屋のギフトラッピングは今日も、行列ができている。
本を片手に、美味しいものと一緒に引きこもりクリスマスも、こんなコロナ年にはいい。