ドラえもんのどら焼きが食べたい:スイスにて
★ドラえもんと言えば、どら焼き
ドラえもんの大好物
こどもの頃、ドラえもんは好きだった。
藤子不二雄のような漫画家になろうと思って、友達と盛り上がって、ドラえもんを読みまくり、漫画を描きまくった小学生時代。
そして、ドラえもんを見るとついどら焼きが食べたくなる。
スイスに住んでいるのでほぼ見かけない「ドラえもん」を何かの拍子でインターネットで見かけた。
するとやっぱり食べたくなったどら焼き。
それならばと作ってみた。
しかも手抜き、どら焼き作りをすることにした。
★スイスでどら焼き作り
①手作りあんこ
まず、小豆作りから始まる。
あんこなんてスーパーにはないから、AZUKIと書いた豆を買ってくる。
そして、小豆を砂糖とちょっとの塩と水で、コトコト煮て作る。
小豆の完成!
甘くて美味しい、手作りあんこが完成した。
②パンケーキにはさむ
真面目に作らず市販のパンケーキで!
パンケーキを作ってもいいけど、あんこ作りで疲れたので、今回は手抜きをして、フランスでみつけたパンケーキ2枚入り小パックの間に、あんこを挟むことにした。
自分で作るよりも綺麗で、同じ大きさの二枚が嬉しい。
挟む時に、ちょっとだけバターを塗ってから、あんこを塗るとどら焼きの生地とあんこがしっとり固定されて、上手くいくしバターの風味がまた美味しい。
形も柔らかさも、ドラえもんのどら焼きに近い気もする。
いただきます!
★スイスでは貴重なあんこ
せっかく時間をかけて作ったあんこは、少しタッパーに入れて、また食べたくなった時のために、冷凍保存する。
日本のように手軽には手に入らない、貴重な存在だから。
このあんこ、実はバゲット(フランスパン)を切って、その上や間に挟んでもフランスアンパンのようで、なかなかいける。
さらに、シュー(皮だけのお菓子)の間に、あんこ挟んで、小豆シューにもなる。
定番のバニラアイスにあんこ添えて食べると、和風アイスになる。
キウイやイチゴを添えると、ちょっと豪華な感じにもなる。
Bon appétit!
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