こどもって実は…つぶやき

子供ってすごい!日米欧の育児をみて思うこと書いてみました。

ドラえもんのどら焼きが食べたい:スイスにて

★ドラえもんと言えば、どら焼き

f:id:batabatamaman:20210213204105j:plainドラえもんの大好物

こどもの頃、ドラえもんは好きだった。

藤子不二雄のような漫画家になろうと思って、友達と盛り上がって、ドラえもんを読みまくり、漫画を描きまくった小学生時代。

 

そして、ドラえもんを見るとついどら焼きが食べたくなる。

スイスに住んでいるのでほぼ見かけない「ドラえもん」を何かの拍子でインターネットで見かけた。

するとやっぱり食べたくなったどら焼き。

 

それならばと作ってみた。

しかも手抜き、どら焼き作りをすることにした。

 

★スイスでどら焼き作り

①手作りあんこ

f:id:batabatamaman:20210213204704j:plain f:id:batabatamaman:20210213204733j:plain

まず、小豆作りから始まる。

あんこなんてスーパーにはないから、AZUKIと書いた豆を買ってくる。

そして、小豆を砂糖とちょっとの塩と水で、コトコト煮て作る。

f:id:batabatamaman:20210213204947j:plain小豆の完成!

 

甘くて美味しい、手作りあんこが完成した。

 

②パンケーキにはさむ

f:id:batabatamaman:20210213205156j:plain真面目に作らず市販のパンケーキで!

 

パンケーキを作ってもいいけど、あんこ作りで疲れたので、今回は手抜きをして、フランスでみつけたパンケーキ2枚入り小パックの間に、あんこを挟むことにした。

自分で作るよりも綺麗で、同じ大きさの二枚が嬉しい。

 

挟む時に、ちょっとだけバターを塗ってから、あんこを塗るとどら焼きの生地とあんこがしっとり固定されて、上手くいくしバターの風味がまた美味しい。

 

形も柔らかさも、ドラえもんのどら焼きに近い気もする。

いただきます!

★スイスでは貴重なあんこ

せっかく時間をかけて作ったあんこは、少しタッパーに入れて、また食べたくなった時のために、冷凍保存する。

日本のように手軽には手に入らない、貴重な存在だから。

 

このあんこ、実はバゲット(フランスパン)を切って、その上や間に挟んでもフランスアンパンのようで、なかなかいける。

 

さらに、シュー(皮だけのお菓子)の間に、あんこ挟んで、小豆シューにもなる。

 

定番のバニラアイスにあんこ添えて食べると、和風アイスになる。

キウイやイチゴを添えると、ちょっと豪華な感じにもなる。

 

f:id:batabatamaman:20210213205538j:plainBon appétit!